ツレがうつになりまして。


いつか観よう、いつか観ようと
思いながらあっという間に
時はだいぶ経ち…


2011年の映画なんだね…


やっと観ました。


とても心温まる映画だった。


私が感じたことは


寄り添う
否定しない
受け入れる
そのままで良い
頑張らなくて良い


これって、認知症においても
同じことかもって。



お母さんが娘にかけた言葉👇


お母さん、本読んで少し勉強した。
人間の心って不思議だね~
心ってなんだろうって、
この歳になって初めて考えた。
こんなこと考えたさせてくれたの
みきおさんのお陰だよ



私最近思うんだ。
ツレがうつ病になった原因じゃなくて
うつ病になった意味は何かって


すると、お母さんは


あんた少し…うん 随分成長したね


って言いながら頭を撫でるの。


ここ、堪らなく好きだなぁ。。



認知症においても言えることだな
と染々感じながら観ていた。



私に置き換えてみると、
上記の台詞はこう言い換えられる。



人間の頭と心って不思議だね~
頭と心ってなんだろうって、
初めて考えた。
こんなこと考えたさせてくれたの
おばあちゃんのお陰だよ



私最近思うんだ。
おばあちゃん認知症になった原因
じゃなくて認知症になった意味は何かって



今観たからこそ自分の中で

響く物が多かったようにも思う。




昔から映画鑑賞は専ら洋画が多いけど

最近邦画にハマってる。