祖母と3ヶ月振りに面会出来た後、
姉とこんな会話をした。



姉:
戦時中の人達ってこうだったんだろうね…
会いたくて会いたくて会えなくて。
ずっと待って待って待ち続けて
やっと会えた時はほんの一瞬。



私:私も昨日全く同じこと思ってたの。
おばあちゃんの戦争の話わかる?



姉:わかるわかる



待望の第一子(叔母)が生まれたころ、
当時戦時下にあり中々祖父に
会わせてあげることが出来なかった。



やっっとその時が来たが
言葉を発することは出来なかったので
おぶった叔母の顔を少しでも
見えるようにした祖母。



すると、祖父もチラッと見て
おうっ とだけ声を出したって話。



それが親子の初対面だったとか。



確か電車の中の同乗者たちも、
幼子を連れた祖母の状況を察して
みんなで笑顔になった、



そして気を利かせていいよいいよと
自分を前に行かせてくれた、


そんなことも言ってたなぁ。



私:ほんと、それと同じだよね。



有り難いねって。
姉妹で同じこと考えてた。



おばあちゃんが話してくれたこと、
それは私達孫にしっっかりと
伝わってるよ!