おばあちゃんのところへ。





前日、明日来るからねと自分から言い
待ってるよ と約束をしました。






急遽母の用に付き合うことになり
目的地へ案内すれば済むかと思いきや






なんだか呑気な母。





あっちぷらぷら~
こっちぷらぷら~





私の時間を気にして動くなんて全然。
しまいには





「明日にすれば?」
「昨日行ってるんだし」
「起きてる時に行った方がいいよ」





ガーンガーンガーンガーンガーン





いやだからさ、
今日はおばあちゃんのところへ行くって
言ってたでしょ…と私内心イライラ笑





そこから葛藤。





行った方がいいよな
でもこの時間だとご飯だ…
約束したんだよ…





でも明日早くから行った方がいいかな
だけどおばあちゃんには
明日くるねって自分から言ったんだよ






やっぱり行くわ!いや明日かな…
何度もこれを繰り返し(笑





やっぱり行く!自分から明日くるね
って言ったし。おばあちゃん待ってるし。






"認知症だから忘れてるかも"は
あんまりにも失礼だし。 






それにおばあちゃんがもし認知でなく
自宅に居たとしたら






約束したことを楽しみに
ずっと待ってる訳でしょ。





電話が来るまで待ってるはず。





携帯を持っていなく外出先だとしたら
ずっとずーっと待ってるはず。





それに、そういう時は意外と
覚えていたりするものだから…





それに仕事ならまだしも休日だし





全然行けるし
だからやっぱり行ってくる!





と、決意したところで姉から電話。
拾ってくれることになった。





ラッキー!!!





丁度お夕飯が始まったところだったけれど
まずは挨拶を。





「おばあちゃん、○○だよ」





おばあ
「そんなこと言わなくても分かるよ」
「いまきたの?」





やっっぱり…
脳のどこかのどっかで覚えてたのかも…





(はぁ~遅くなったけど来て良かった…)





遅くなってごめんね、
お約束したから会いにきた、
顔見れて嬉しかったと伝え





「またくるね。会いにきてもいい?」




と聞くと、




「いいよ~会えるときに会いたいよ」




だって………






ごもっともですえーんえーん




そして帰りは兄が拾ってくれることに。





おばあちゃんのお陰だ。





なんだろう、おばあちゃんが私達家族を
しっかり繋いでくれているみたい。





かわいい、、ラブ