それまではツインさんのランナーペースを乱したくなくて
どこかで姿を消すように過ごしてきた
そんな私もどこかしら、ランナーみたい
で。ひと通り会話も終わって
「じゃぁね」って
まだ椅子に腰掛けて新聞読んでるツインさんの後ろを通り過ぎようとした時
私のパンプスの足音
コツ、コツ、コツ… コツ、コツ、
ツインさんとの距離が最短なところで
次の1歩が出るまでの間が
それまでと違うリズムで鳴る
傍から聞いてたら、
傍から見てたら、
わからないかもしれないレベルのリズムのズレ
ちょうど
ドラマか何かの
スローモーション
そう感じたのは私だけ?
ツインさんはどう感じたかなぁ…