英語が外国語となる日本人英語学習者には、英語が運用できるものにするために、英文法のマスターが欠かせない。
仮に英語学習が入門の段階で文法なしでできたとしても、英語を正確に運用しようと思うのであれば、やはり英語の文法は必須だ。
では、どのようにして英文法をマスターするのかというと、中学英語を徹底的にマスターしてしまうのが一番手っ取り早い。
中学3年分の英語で英文法のほとんどがマスターできてしまう。高校で習う英文法はその中学英文法の付け足しのようなものだ。
特に、中学1年生で登場する英文法が最も大切だ。それを一番の土台にして、中学2年の英文法、さらにその上に中学3年の英文法と積み上げていけばよい。
因みに、ここで言う「マスター」するとは、単に頭、知識として知ることではなく、実際に体を使って運用できるまで習熟することだ。相手の言う英語を聞き取ったり、自分の想いを伝えたり、書いてある英語を読み取ったり、自分の思いを書き綴ったりすることだ。
これは中学英語の参考書を使って、中学1年のI am~の構文から丁寧に、確実に学習を進めていく。ただ、参考書や教科書に書いてあることを黙々と通読して終わりではなく、書いてある例文は、意味を思い浮かべながら、何回でも、何十回でも、何百回でも声に出して心や体の奥深くまで染み込ませることだ。
そのやり方で、学習を進めていき、中学3年の関係代名詞まで辿り着けばゴールはほぼ目前だ。高校英語でも、仮定法など覚えておいた方がいいものがあるにはあるが、それよりも基礎を確実にしっかり固めることの方が大切だ。
大切なのは、英語の基礎の基礎を何回でも音読をしながら、着実にマスターしていくことだ。