認知症改善に効果的メンタルコミットロボットである「パロ」。 | 介護のコンプライアンスに強い経営コンサルの独り言

介護のコンプライアンスに強い経営コンサルの独り言

介護・医療業界の制度やコンプライアンスに強い経営コンサルが、これから超高齢化社会を迎える日本の将来や親の介護、子供たちの未来についてちょっとヒントになる独り言。親の介護で困っている人、介護に携わる組織の経営者や職員にも役立つ情報を発信していきます。

こんにちは、
まなぶっちです。


成人の日の今日。


朝から晴れ着の新成人を多く見かけました。

毎年、成人式のマナーなどが
話題になると思います。


たった一度の成人式ですから
いい思い出になってほしいと願います。


さて、本日は久しぶりに介護ロボットの話題。


産業技術総合研究所で研究開発を行っている
アザラシ型メンタルコミットロボット「パロ」。


講演会で認知症患者の症状改善に効果があると
発表されています。


アザラシ型 癒しロボット「パロ」ペット用 1年保証付
¥388,800
楽天

一応、楽天でも販売していますが、

個人で購入するのはちょっと
ハードルが高いかも知れません。


見た目は動物園等で売っている
ぬいぐるみとそう変わりませんね。


アザラシの赤ちゃんをモデルにして
大きさは全長55㎝で2.5㎏程度
ちょうど人間のあかちゃんと同じくらいの大きさです。


しかし、この「パロ」意外と優れモノで
なでられたり、抱きしめたりすると
その人を「飼い主」と認識したり、
話しかけられると言葉を学習する
人口知能が搭載されているそうです。


手足や首、まぶたなどはセンサーで光の変化を感じ取り
時間帯により活発に動いたり
ゴロゴロと休んだりと1日の動きも
動物のリズムに合わせて活動するように
設計されているとの事。


ちょっとしたペットと考えても
差し支えないようで、
アニマルセラピーの代わりにも
使えるようです。


アニマルセラピーはストレス軽減や
入居者の情緒安定に効果があると言われていますが、
本当の動物では感染症やアレルギーといったリスクもあり
本格的な実施はできていない状況と聞いています。


しかし、こういったロボットであれば
その心配は有りませんね。


その意味で、介護施設などでの利用は
今後増えていくのかも知れません。


「パロ」を認知症の入居者に一定期間使用する実験をおこなったところ、
約半数の認知症患者に症状の改善がみられたと報告されています。


介護職の人材不足が懸念されている中、
今回紹介した「パロ」のような、


メンタルコミットロボットの導入を検討することも
将来を見据えたうえでは、大切なことではないでしょうか。


最後までお読み頂き、有難うございます。

本日は、これにて。