やっぱり「芝居」が好き!!! | SHIZUKA日記

SHIZUKA日記

お絵描き主婦のひとりごと


『愛のかたまり』

観劇から
ほぼ一週間。

私はやっぱり
「芝居」が好きなんだと
再認識した
一週間でありました。


土曜日の居酒屋で
一緒に観劇した夫との
熱い芝居談議。

二人とも
私が長男妊娠中に行った
イッセー尾形さんの
ひとり芝居と
劇団☆新感線の
『仮名絵本西遊記』の後

13年
芝居から
遠ざかっていました。


私は5月に
『LITTLE ALICE
-少年アリスの時間割-』
という舞台を観たけれど

ファンタジーだし
ヒーロー番組出身の役者さんが
多かった事もあり

夫ではなく
最後の観劇の時に
お腹にいた長男と
観に行ったんです。


あれからちょうど半年。


私のお目当ては
富田翔くんでした。

彼のファンでなければ
今回の舞台の情報を
私が知る事は
無かったでしょう。

しかし
作・演出の坪田塁さんの
「80年代小劇場ブームへの
オマージュ」という
言葉から

演出への期待が
湧きだしていった事も
また事実でした。


1986年に観た
夢の遊眠社をきっかけに
長男出産の1996年までの
10年間

多い時は
10日に一本のペースで観劇

その7割は
小劇場と小劇団でした。


もしかしたら
今回の観劇で
あの高揚感にまた
会えるかも知れない

そんな期待が

翔くんを
間近で観られる期待と
おしくらまんじゅう
しているようでした。

夫は
舞台への期待と
私のお付き合いの感覚が
半々だったようです。



さて
劇場に入り
開演を待つ時間。

劇場特有の「匂い」に
かつて
足繁く小劇場に通った
あの頃が甦ります。

そして
幕前の音楽を聴いた時

私の感覚は
15年前にタイムスリップしました。


第三舞台


もう何度観に行ったか
覚えてないくらい観た
あの劇団の幕前に
必ず聴いていたあの曲


懐かしい劇場の
「空気」の中で聴くその曲が
私の神経を芝居モードに
切り替えたのです。



幕が開き
大好きな翔くんは
手を伸ばせば
触れられそうな距離で
その光を放ってました。


でも私は
気付いてしまったんです。

彼だけを観ていない
自分に


私の目は
舞台の隅々まで
忙しく動き

出演している
全ての役者さんを追い

その舞台全体を
身体が
感じようとしていたんです。


あぁ
今私は

『芝居』を
観ようとしている…


私が
終演後に感じていた
あの幸福感は

最も好きなジャンルの舞台を
最も好きな役者さんが
演じてくれた事への
想いだったように
感じています。


御贔屓の役者さんなんか
いない夫は
もっとダイレクトに
小劇場の雰囲気に
飲まれたかも知れません。


そして
二人が出した結論


もっと後ろの席で
ちゃんと「舞台」が
観たかったね☆

そして

もっと色んな
芝居が観たいね☆☆


でした。


『愛のかたまり』2は

必ず後ろの席で観ようと
夫と決めたのでありました。


もちろん
前の席で
もう一度みますけどね!



やっぱり

私は
芝居が大好きですドキドキ