いいですね。優遇サービスが付いているなら、こっちの方がいいですよね。
最近は若い経営者も増えてきてると思うし。
会社をおこす時なんかに、余計な費用がかからずに済むので良いですね。


若者に充実の「1枚」…クレジットカード
(2013年11月25日 読売新聞)

マイル上乗せ、年会費無料も

 加入を若い世代に限定したクレジットカードが充実してきた。年会費が無料だったり、一般のカードよりもポイントなどの特典が優遇されたりというものが多い。「最初の1枚」として検討してみてはどうか。

「上級」を体験

 20歳代のビジネスマンにワンランク上のサービスを――。日本航空が10月から取り扱いを始めた新カード「JAL CLUB EST(エスト)」は、加入を20~29歳に限定する。年会費(7350円~)は高めだが、サービスを充実させた。国内空港の待合室「サクララウンジ」が年3回利用でき(同行者1人も利用可)、上級座席「クラスJ」に追加料金なしで変更できるクーポンも年10枚もらえる。

 航空会社のポイント制度であるマイレージも優遇し、搭乗時にマイルを上乗せする様々なサービスを加えたほか、有効期限を60か月と、通常の36か月より延長した。

 航空会社の若者向けカードでは、全日本空輸が先行する。18~29歳が加入できる「ANA JCBカード ZERO」を4年前から取り扱う。通常2100円の年会費が無料で、マイルも10%上乗せする。

ポイントを優遇

 大手カード各社も、若者向けカードではポイント面を優遇する。

 昨年4月に取り扱いを始めた「三井住友VISAデビュープラスカード」は、18~25歳が対象。通常のカードは1000円の利用ごとに1ポイントたまるが、このカードは2ポイントだ。入会後3か月は5ポイントと、さらに多い。年1回使うだけで、次年度の年会費が無料になる。

 三菱UFJニコスの「イニシャルカード」(18~29歳限定)は、月3万円以上の利用でポイントを20%増し、10万円以上で50%増しとする。使うほどポイントのたまるペースが速まる。

 「JCB CARD EXTAGE(エクステージ)」(同)は、年会費が無料。入会した年度はポイントが1・5~3倍となる。年20万円以上利用すれば、次年度も1・5倍だ。

利用者を青田買い

 若者向けカードの発行が相次ぐのはなぜか。ポイントサービス支援コンサルティング会社、エムズコミュニケイトの岡田祐子社長は「未来の顧客をつかむ『青田買い』の考えがある」と指摘する。

 最初の1枚に選ばれれば、その後もメーンカードとして使われる確率が高まるので、使い勝手の良さをアピールするのだ。現に、ほとんどのカードは加入後、一定の期間を過ぎると、一般カードに自動的に移行される仕組みとなっている。

 岡田さんは「カード保有を考えている若い人は、優遇サービス付きを」と勧める。カードを利用できる店では、できるだけカードで払えば、ポイント優遇のメリットを生かすことができる。また、公共料金や携帯電話代、新聞代など毎月かかる費用もカード払いにしておけば、自動的にたまったポイントを様々なサービスや商品と交換することができる。

 使いすぎに気をつけて、カードライフを楽しもう。(田渕英治)
ほほー!そんなシステムがあったんですか。
手続きに若干時間はかかると思いますが、差額が大きいなら請求した方がぜったい良さそうな気がしますね。会社が調べてくれる場合もあるみたいだし…いいなあ、このシステム。
ビザカードもこういうのやってくれないかな~!
でもこういうのが浸透してきたら、価格競争が余計に激しくなったりしそうだけど大丈夫なのかな?

最安値を保証するクレジットカード
(2013年11月21日 ウォール・ストリート・ジャーナル)

ディスカバーやシティ、マスターカードを含む多くのクレジットカード会社がプライスマッチ(最安値保証制度)を導入している。消費者が品物を購入した後に、他店舗で同商品がより安値で販売されているのを見つけた場合には、その差額分を返金するサービスだ。

 ディスカバーは1点当たり最大500ドルの差額を返金する。ただし、カードで購入した場合に限るほか、請求期限も商品購入後90日以内に定めている。シティは1点当たりの差額返金の上限を250ドルに、請求期限を同30日以内に定めている。マスターカードは同250ドル、60日以内としている。

 各社はこのサービスが顧客を呼び込むきっかけになる、とみている。ただし専門家は、多くの消費者はすでにプライスマッチ付きのカードを保有しているにもかかわらず、その事実を知らずにいると指摘する。クレジットカード・ドットコムでマーケティング・消費者調査部門のディレクターを務めるベン・ウルジ氏は、カード保有者は「めったに差額を請求しない」と語る。

 この状況は、カード会社にとって、このサービスのリスクをかなり低くしているとウルジ氏は語った。「カード会社は、このサービスが消費者の購買意欲を盛り上げれば、と願っている。近い将来の価格下落、あるいは他店での値下げなどは心配していない」と語る。シティ、マスターカード、ディスカバーは、どのくらいの消費者がこのサービスを利用しているかを明らかにしなかった。

 ただこの制度には多くの例外事項がある、とカード比較サイト、ナードウォレット・ドットコムのシニアアソシエイト、ジェレナ・エワート氏は語る。宝飾品や美術品、骨董品、原動機付き自転車、食品、動物、旅行商品を含む人気贈答品の多くは適用除外となっている。

 さらに閉店セールの対象商品や特価品などの限定品も除外されることが多い。返金額の上限も設けられている。ディスカバーは年間の上限を2500ドルに、シティとマスターカードは同1000ドルに設定している。

 差額を返金してもらうには、カード保有者は他店舗との価格差があったことを証明しなければならない。ディスカバーは消費者に、当該商品の購入事実を示す同社からのカード請求書、レシート、自身の買値より安い価格が表示された日付入り印刷広告の写しか、同じ商品をより安値で販売しているという詳細事実を記した店長の署名入り文書の提出を求めている。マスターカードのサービスも同様の手続きを経て差額を返金する。

 シティのプログラムでは、カード利用者はシティのサイトに購入済み商品のうち、価格を調べて欲しいものを登録しなければならない。しかし会社側が自ら価格を調査してくれる。

 カード比較サイト、クレジットカード・インサイダーのエリック・アダモフスキ共同創業者は「時間がかかるという以外に大きなデメリットはない」と語る。自分であちこち足を運んで価格を比較するのを好まない人にとっては、シティのプログラムは便利かもしれないとナードウォレットのエワート氏は述べた。

 プライスマッチ機能付きのカードの新規作成を考えている人は、プライスマッチの価値と入会ボーナスを含むその他の特典の価値を比較した方がいいかもしれない。エワート氏は「幾つかのカードのボーナスにはプライスマッチと同じくらいの価値がある」「しかもその恩恵を受けるのにたくさんの条件があるわけではない」とコメントした。
ヤミ金や詐欺の問題は、尽きることがないですね。。
若いのにそんなに借金を背負ってしまったら将来に希望が持てなくなるだろうし、
国が救済できるような仕組みになってほしいなあなんて思っちゃいますね。

ヤミ金:相談件数減少 前年比13.7%減 若年・低収入層は比重増 /鳥取
(10月23日 毎日新聞)

昨年度、県消費生活センターに寄せられた多重債務やヤミ金業者に関する相談件数は前年度比13・7%減の3495件だったが、相談者の若年齢化や低収入層への移行が進み、手口は年々悪質の一途をたどっていることが分かった。県内4市や県警、県弁護士会などでつくる「多重債務・ヤミ金融問題等対策協議会」で報告された。

同センターによると、相談件数は2003年度の1万2999件をピークに、ヤミ金融対策法の成立(03年)や改正貸金業法の完全施行(10年)などで減少。ただ昨年度の多重債務の相談者は、30代以下の割合が前年度比6%増の37・6%に増えた。年収100万円未満の割合も前年度の21・4%から34%と大幅増。若年層の非正規雇用者の増加などが背景にあるとみられる。

一方、業者の手口も、債務者本人だけでなく近所の家にも電話し、嫌がらせを続けるなど悪化。理屈を付けてあえて完済させず、いつまでも支払いを続けさせるケースもある。

同センターは、無料相談会のスケジュールが分かる年間カレンダーをウェブ上に作成するという。県くらしの安心局の藪田千登世局長は「相談をゼロに近づけるため、今後も関係機関との連携を強化し、多くの人の課題を解決したい」と話した。【川瀬慎一朗】
怪しいですねサカモト…
それにしても、同じ名前を名乗ってしまうことなんてあるんでしょうか?
早く捕まるといいですね。

県内、不審電話相次ぐ 警官や銀行協かたる詐欺に注意
(10月25日 岐阜新聞web)

今週に入り、警察官や銀行協会職員を名乗り、現金をだまし取ろうとする電話が県内各地で相次いでいる。被害も出ており、県警は注意を呼び掛けている。

24日には岐阜市の女性(73)が同協会職員を名乗る男に現金300万円をだまし取られた。

岐阜中署によると、同日午後、生活安全課の警察官や同協会職員を名乗る男から女性宅に「詐欺の犯人があなたの通帳を持っていた」「お金は銀行協会で預かる」などと電話があった。女性は300万円を引き出し、訪ねてきた男に渡した。

電話の男は、金融機関窓口で怪しまれないよう「老人ホームの入所代だと言え」と指示していた。

現金を受け取りに来た男はサカモトと名乗り、20代前半とみられる。身長165~170センチで、ベージュ色のジャンパー姿だった。岐阜市内では24日、同様の電話が他に8件あった。

23日には瑞穂市の男性が、同色のジャンパーを着たサカモトという男に現金900万円をだまし取られており、同署で関連を調べている。

警察官や同協会職員を名乗る不審電話は大垣署管内でも21日に12件、岐阜羽島署管内では22~24日に20~30件あった。
返金の請求のために諸費用が必要だなんて、普通に考えておかしいですけどね…
しかも今回はめずらしく、被害者の方が少し若いですね。

架空請求100万円超 白河の40代女性、過去にも詐欺被害
(10月3日 福島民報)

白河署は2日、白河市の自営業の40代女性が架空請求詐欺で100万円を超える被害に遭ったと発表した。
同署によると、女性は「パチンコ必勝情報」の成り済まし詐欺の被害に遭った経験がある。8月上旬ごろ、女性に被害金の返済会社の関係者を名乗る男から「返金の請求ができる。そのためには諸費用が必要」と電話があった。女性は男の話を信じ、8月上旬から9月中旬にかけ、計26万円を振り込んだほか、白河市のスーパー駐車場で直接、79万円を男に手渡した。電話の男かどうかは分からないという。
知人に相談し、同署に届け出て詐欺と分かった。
すばらしいですね!
他の地域でもぜひともこういった取り組みをしていただきたいものです。


振り込め詐欺で 足利署と金融機関タッグ 8月以降に5件阻止
(10月11日 下野新聞)

【足利】市内で高校卒業名簿を悪用した振り込め詐欺の電話が後を絶たない中、金融機関が足利署と連携し、詐欺被害を未然に防ぐケースが相次いでいる。同署によると、8月以降で既に5件。

独自のチェック表を作成したり、窓口職員への指導を徹底するなど、各金融機関の独自の取り組みも「水際阻止」につながっている。

卒業名簿悪用の詐欺被害は6月から相次ぎ計6件。「不審電話があった」とする同署への相談は108件に上り、内訳は足利工業高卒業生の親を狙ったとみられるものが54件、足利南高27件、足利高27件だった。

7月、同署は金融機関と緊急対策会議を開き、連携強化を確認。今月3日は足利小山信用金庫本店営業部で650万円を引き出そうとした男性(86)を、翌4日は東和銀行足利支店で1300万円の預金払い戻しをしようとした男性(82)と妻(79)を阻止した。いずれも不審に思った時点で、同署の専用電話に連絡、連携を取っていた。10日は両金融機関に感謝状が贈られた。

金融機関では独自の対策も。足利銀行では行員にチェック表を配布し「交際相手を妊娠させた」「のどが変(で声が変わった)」など計15項目を電話口で言われていないかを確認するよう指示している。
Adobeですか…これはやばそうですね。でも良く考えてみたら、Adobeを狙っているハッカーって結構いそうですよね。前々からいたけど、ついにここまできた、みたいな感じでしょうか…
これが悪い方に向かって、PC、インターネット自体が急に終了してしまうとか?!もしそういう日がきてしまったら、どうなるんだろう…。日々の生活をいかにPCやインターネットに頼っているかを実感できますね。

Adobeがハックされる―290万人のユーザー情報とAcrobatのソースコードが漏洩
(10月4日 TechCrunch Japan)

これはまずい。Adobeはサーバーのひとつがハッカーに侵入されたことを明かした。

内部調査が進行中だというが、Adobeが発表したわずかな情報によっても今回の漏洩は深刻だ。

侵入したハッカーは暗号化されたユーザー情報290万人分にアクセスできたという。Adobeはデータが暗号化されていたので攻撃者はクレジットカード情報を解読できないはずだと強調した。そうであっても、ユーザー情報にアクセスを許したことは大きな失点だ。

それにAdobeは情報がどのように暗号化されていたのか詳細を明らかにしていないので、外部からはその安全性を判断することができない。

一方でハッカーはAdobeの少なくとも3種類の製品のソースコードも盗んだ可能性がある。その製品はAcrobat、ColdFusion、ColdFusion Builderだという。 今朝のBrian Krebsの投稿によれば、ハッカーグループが利用する秘密のサーバーに40GBのAdobeソースコードを発見したという。

ソースコードをネットに公開されるのがビジネス上痛手であるのは言うまでもないが、これは同時に重大なセキュリティー上の危険を意味する。アプリケーションのソースコードが入手できれば、実行コードでは分からない脆弱性を探しだすことができる。世界中で何百、何千万とインストールされているAcrobatを利用したゼロデー攻撃の可能性を大きく高めるもので、憂慮すべき事態だ。
身に覚えのない会員権のお知らせが届いたことあるんですけど、まさか詐欺だったのだろうか…
しかし、こういう手法もあるとは思いつきませんでした。
それにしてもいつも、だまされる人数の多さにはびっくりしてしまいますね。。

詐欺事件被害者にうその還付金話、詐欺などの容疑で6人逮捕
(9月27日 TBS系(JNN))

「全国八葉物流」による巨額詐欺事件などの被害者らに、うその還付金話を持ちかけ、金をだまし取ったとして、リゾート会員権販売会社の社長らが逮捕されました。

詐欺などの疑いで逮捕されたのは東京都新宿区のリゾート会員権販売会社「グレイスリゾート」の社長、S.I容疑者(45)ら6人です。I容疑者らは、おととし8月から去年2月の間に、神奈川県・小田原市に住む女性(82)から「八葉グループの被害還付金があり、返還するには会員権を購入してもらう必要がある」などと嘘を言って、現金480万円をだまし取った疑いが持たれています。

I容疑者らは「全国八葉物流」や「エル・アンド・ジー」などの過去の巨額詐欺事件の被害者名簿を使って、勧誘していたということです。被害者はおととし6月から少なくとも49人にのぼり、同様の手口でおよそ3億2千万円を売り上げていたとみられています。

逮捕された6人のうちI容疑者ら4人は容疑を否認していて、警察は全容解明を進めています。
なるほど、こんなところにも詐欺を防げる可能性があるということですね!
それにしても、まず申込用紙を送らせる詐欺なんてのもあるのか…
本当に、どんなところに詐欺が隠れているかわからないですね。

債券送付先、フリーダイヤルだけ…店員詐欺防ぐ
(9月19日 読売新聞)

振り込め類似詐欺の被害を未然に防いだとして、島根県警川本署は17日、美郷町粕渕のコンビニエンスストア・ポプラ邑智粕渕店に感謝状を贈った。

同署などによると、8月26日夕、町内の女性(80)が来店し、ファクス送付を依頼。3000万円の新株予約権付社債券の購入申し込み用紙で、送付先にフリーダイヤルしか記載がないのを店員が不審に思い、松岡洋人店長(54)と送付を思いとどまらせ、被害を防いだ。

女性は同月、エネルギー関連会社を名乗る業者から郵便や電話などで勧誘を受けたといい、現在、同署が詐欺未遂事件として捜査している。梶谷修一署長から感謝状を受け取った松岡店長は「初めてのことで戸惑ったが、被害を防げて良かった」。梶谷署長は「大きな額の被害になるところを防いでもらい、感謝している」と労をねぎらった。(陶山格之)
代わりにダイヤモンドて…そりゃあどう考えてもおかしな話です。
知らない人からの依頼ですしね。知り合いに頼まれても買わないと思います…。
ほんとに色んな詐欺がありますね…。


「買え買え詐欺」への相談相次ぐ 国民生活センターが注意喚起
(9月12日 FNNニュース)

「あとで買い取るので、代わりにダイヤモンドを購入してほしい」などと勧誘し、その後、行方をくらます「買え買え詐欺」に関する相談が相次いでいるのを受け、国民生活センターが注意を呼びかけている。
国民生活センターによると、「あとで買い取るので、代わりに購入してほしい」、「名義を貸してほしい」などと、ダイヤモンドの購入を電話で勧誘され、購入した後、その業者と連絡が取れなくなるトラブルが相次いでいるという。
こうしたダイヤモンドの「買え買え詐欺」は、これまでに886件の相談が寄せられていて、1件あたりの支払金額は、平均で560万円にのぼる。
相談者の9割が高齢者であることから、国民生活センターでは注意を呼びかけている。