靖國の桜 | 訪問看護ステーション I 看護管理者の部屋

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訪問看護の管理者です(^з^)-☆

日々の仕事や思ったことなど自由に書きます



仕事鞄には
靖國の桜が共にあります。

私の住む群馬県高崎市は
護国神社があります。




国家の為に殉じられた
人の霊を祀るための神社です。

終戦記念日には靖國神社への参拝。
起業してからは近くの護国神社へ出掛けるようになり、慰霊碑に刻まれたお名前一人一人に手を合わせ祈ります。

私が関わった利用者様に
インパール作戦へ従軍された方もおられ
その壮絶さをお聞きすることがありました。

インパール作戦 第33師団は、高崎、宇都宮、水戸の北関東で編成された部隊。英国からの攻撃と密林地帯の状況も相まって補給路を断たれ、多くの日本兵が病気と餓えで亡くなりました。今尚、日本に戻れぬままの御遺骨がインド、ミャンマーの奥地に眠られています。

私が出来ることは、
この日本で生きることへの感謝。

愛する家族を守る為に戦って下さったご先祖様の気持ちを感じ、その思いを胸に訪問看護をすることです。

軍服を着た遺影を見ては
自然と涙が溢れます。