今日は桜の木を植えたお話


桜が開花する頃は、その美しさに魅了され
幸せな気持ちにさせてくれます


見る側の私ですが

その一方で
誰かがその桜を植えているわけで

その一本には
深い思いが込められているのかもしれません


どんな気持ちでこの桜を植えたのだろう…


散りゆく桜の姿を見て
人の気持ちが浮かんで来るような
そんな感覚があります



最近ご縁あった方が桜の木を植えた話をされ

なんだか偶然…というか
私のなかでタイムリーな話でした



幼少の頃
学校の先生からこう言われたそうです


「この場所はお前の御先祖の屋敷跡だよ…しかし見てみろ、こんな荒れた土地になってしまった。お前がここを綺麗にしなければ御先祖様が可愛そうだ…そう思わないか」



代々由緒ある御武家の方で
城下町は400年の長い歴史がありました

しかし、御先祖の屋敷跡は荒れた土地となり
見る影もなかったそうです

幼少の頃に見た光景
そして先生から言われたことを忘れず

70年後に荒れ地を綺麗に整備し

その場所に桜の木々を植えて
今は町の方々の憩いの場になったというお話


「自分の自己満足だよ…(笑)  でもね、町の人が喜んでくれているから良かったよ」


積善の家に余慶あり


そんなことわざがありますが

素敵な話を聞かせて頂きましたニコニコ


何も知らず花見を楽しむ私ですが

そこには人知れない思いが託されていることを改めて知ることができました