明日は5月5日 端午の節句

それにちなんで
赤備え甲冑で武功を挙げた群馬の武将
小幡上総守信貞について書きたいと思います
1540年生れ 上野国人衆 小幡憲重の嫡男で
国峰城の氏族です
武田信玄の家臣として三方原の戦いに出陣
騎馬武者隊で武功を挙げた人物で
甲陽軍鑑には小幡信貞隊は500騎と記され
あの高坂昌信でさえ350騎でしたから…
かなり高い階級の人物であったと窺えます
甲陽軍鑑とは
武田寄りに書かれた歴史書で
江戸初期に完成した全20冊ある甲州流軍学書
馬の生産地でもあった昔の上野
信貞の動員力もあったのだと思われます
三方原の戦いで朱塗りの甲冑で出陣
「伊井の赤備え」の伊井直政です
徳川四天王で初代高崎藩主
NHK大河ドラマ「女城主 直虎」で最近注目されました
もともと武田信玄の家臣
飯富虎昌、山県昌景、小幡信貞らが元祖で
真田幸村も
大坂の陣で朱塗りの甲冑で武功を挙げました
赤武者は武田のシンボル

伊井の家臣団は
長篠後に取り立てた武田の重臣達なので
武田のシンボルを伊井で復活させたわけです
小幡信貞隊は織田信長から
一目置かれた存在として信長公記に記されています
「馬上巧者」
「上州朱武者」
その後、武田家が滅亡し
織田➡北条➡真田と主君を渡りながら
享年52でその生涯を終えました
赤備えで思い浮かぶのが
伊井だったり、真田幸村だったりしますが
土着のお侍さんに
思いを馳せたくなります






