作画 池上遼一
あっついマンガですよ。奥さん!
主人公の唐沢は男からも女からも惚れられるようなでっかい男です。
誰かの下で使われたり、どこかに所属したりするのでなく、自分一人で戦う。
自分を好きでいたいから。
かっこいい!
器がマジでっかい。
敵も味方もあるけど、「ムカツク奴はぶん殴る」というのが基本的な信条のような人です。
新宿の歌舞伎町を舞台にヤクザやマフィアなどの抗争が描かれています。
殺し殺されなので、けっこう残酷なシーンもありますが、軸にん「義」があるので、唐沢の周りには仲間が増えていきます。
あんな男になりたいなー
男なら誰しもが一度は、味わうことがあります。
権力に屈するのか。
金をとって自分をごまかすのか。
社会に出れば、そんな葛藤はたくさんあります。
自分の感覚が麻痺しないように気をつけなければいけませんね。
シンプルが一番です。