ここから書くことはあくまで僕の意見です。
それは違う!と思われる方や不快に感じる方もいるかもしれませんが、あくまで僕個人の意見です。
また、特定の個人への意見ではなく、全体的な共通点の話です。
僕は、いろいろなところに出かけたり、飲み会を主催したりするので人との出会いは多いほうだと思います。
仕事でもたくさんの人と会います。
そんな中で、彼氏彼女がいない、結婚できない人に似通った共通点があるような気がしていました。
その共通点とは2つあるような気がします。
主に飲み会での場面をイメージしてください。
1.人の話を聞かない
これは本当に多いです。
飲み会とかで、誰かが話しているのに、下を向いていたりとか突然他の人と話し始めたりとか、その人の話に自分の話をかぶせてきたりとか。
まあ人の話を聞かないし自分の話ばかりする。
驚くことに、年齢が上に行けば行くほどそういう人が多いような気がします。
若い人たちのほうが人の話をよく聞ける。
これは実は、20代前半の時の僕がそうだったんですけどね。
人が話すよりも自分が話したほうが自分も周りも楽しいんだ!って思ってましたから。
お前が話すよりも俺に話させろと。
あれ?今でもそうか?
まあいいや。
人って自分の話を聞いてもらいたいんですよね。
そして真剣に話を聞いてくれる人を好きになる。
だから自分が好きな相手の話を真剣に聞けば、その人も自分を好きになってくれる。
うまくいけばですがね。
とにかく人の話をきちんと聞くってことがとても重要だと思います。
極端な話、自分の話は後回しで、相手に質問してたくさん話してもらうくらいがちょうどいい。
自分の話2割、相手の話8割。
それくらいの気持ちを持つことが大切なのだと思います。
2.自分自身への興味が強い
1とつながっていると思いますが、自分への興味が強いんです。
例えば、自分がどれだけつらい状況にあるかを延々と話して聞かせるとか、自分の恋話を延々と話すとか。
相手の状況はおかまいなし。
他にも、自分が興味のあることには前のめりになるが、興味のないことには知らん顔。
恋をした時もそうです。
特に恋愛経験の少ない人に見られる傾向ですが、
もう勝手に恋しまくっちゃって、妄想の相手を作り出しちゃって、
「もうこんなに好きになる人は二度といない」
とかほざきながら、相手の迷惑も考えない。
一つ間違うとストーカーですね。
自分の思いにしか興味がないから、相手が困っていることに気がつかない。
あれ?これ俺の20歳の時の話だわ・・・
あの時は完全にストーカーでしたね。
今では、その時好きだった女の子とは友達ですが、当時はかなり困らせちゃっていたようです。
自分の思いにばっかり意識があって、相手が困っていることに全く気がついていなかったんですね。
はたから見ると、「あの人はすごい相手への思いが強い!相手はすごい愛されてる!」
って見えるんですが、実は愛しているのは自分自身なんですね。
相手を本気で愛していたら、相手が迷惑に感じる行為はしませんから。
「もうこんなに好きになる人は二度といない」
こんなアホみたいなセリフも言ってました。
完全にドアホですね。
その後すごく好きになった人は数人います。
そのおかげか、今では、恋をしても常に客観性を持てるようになりました。
逆に冷めてると言われることもありますが。
今まで書いてきた事は、僕個人の意見ですし特定の人を言っているわけではなく、そういう人が多いような気がするのと、僕個人の実体験から思ったことです。
もちろん、仕事が忙しい、出会いがないなど様々な理由で恋人が出来ない人も多く知っていますし、僕の友達でも恋人がいないけどすごくいい性格の人たちもいっぱいいます。
そもそも彼氏彼女がいるいない、結婚してるしていないが全てだとも思いません。
そんなの関係ねー
一応まとめると、
「なかなか理想の人がいなくて・・・」
とか
「あ~どこかにいい人いないかな~」
とか言っている人もいますが、仮に理想の人が現れたとしても、はたして恋愛関係になれるか。
理想の人から好かれる自分になっているか。
相手のせいにして恨むのは簡単ですが、何か失敗した時は、自分自身を見直して成長することが大切だと思います。
なんか久しぶりに昔のことを思い出したので、書いてみました。