9/11の夜、腰掛けていた椅子が急に壊れて、そのままドスンと床へ落下。

翌日もお尻の痛みが取れないので、整形の病院に行ってレントゲンを撮ってもらったら、骨盤の仙骨が斜めにパックリ骨折してました。

ドクターの話では全治2カ月位。ギプスとかも出来ない部位なので、安静にして温存療法するしかないとのこと。


なので、森で探鳥することも出来ず、ベッドで横になってます。

幸い、公園は夏枯れで閑古鳥しかいないとの情報だけは入ってきているので、少し安心してますが……(笑)


そこで考えたのが、ベッドから出来る撮影。

そう、昼の太陽と夜の天体撮影ですね。

天体カメラを外に出して、撮影操作はWiFiを使って室内でします。これならベッドに横になりながら撮影可能です。


このところ活発な動きを見せている太陽。
肉眼でも確認できるほど大きい黒点が現れてます。
大きいフレアがでて地球に影響が出るときは、日本(北海道、東北)でも低緯度オーロラが現れます。

中央の黒点を少しアップで。

9/14の黒点↓少し大人し目です。


夜の星活は、オリオン座が昇ってくる夜半過ぎ。夏のオリオンは感慨深いものがあります。そんなことを考えていたら、なんとNetflixに「夏のオリオン」というオススメ映画がタイムリーにでてきました(笑)

こんな感じでオリオン座大星雲M42が、ベッドから撮れるので最高です。

これはオリオン座の馬頭暗黒星雲ですが、夜明けが迫ってきて露光時間が短かったのでイマイチでした。


9月末から肉眼彗星になるだろうと期待されているC/2023A3の撮影もしたいのですが、それまでに動けるようになればいいのですが……