PHILLPA GREGORY作
「THE LADY OF THE RIVERS」を読みながら、感じた事、気づいた事などをポツポツと書いてみようかと思います。

基本的に英語は苦手だけど、英語本多読にチャレンジして、物語なら何となく読める程度なので、諸々勘違いがあるのはご愛嬌という事で😃

彼女の著書では、エリザベス一世の産みの親となる女性とその姉妹の壮絶な生き様を描いた「ブーリン家の姉妹」が、ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン主演で映画化されたのが有名です。

今読んでいる作品でも、中世イギリス(とフランス)の戦争に次ぐ戦争…の時代の女性な生き様を描いています。

冒頭、「JOAN」という人物が登場。
男装をして軍を率いて戦いに行き…、そして今は牢に繋がれている、という少女。

あれ?これって、ジャンヌ・ダルクの事?
と思ったけれど、小説上の名前は「JOAN」…ジョアン。

ま、いっか。

と思っていたけれど、この本を読み返すも三度目ともなると、やっぱり気になり、ちょっと調べてみました。


かのジャンヌ・ダルクは
フランス語だと、
Jeanne d'Arc
→多分、「ジャンヌダルク」に近い発音にたるはず…

英語だと、
Joan of Arc
と書くらしい。by Wikipedia。

やっぱりジャンヌダルクだ!とやっと確信😃
ってか、もっと早くに調べろよ、な感じですが…。


私が苦手でも英語の本を読めているのは、「ザックリわかればいっか〜」と、不明な単語を都度辞書で調べたりせず、勢いと雰囲気で読んでいるから。

まずは、細かい単語よりも、面白いと感じるか?が大事と言う事で🌷
最初はザックリのストーリーが分かって楽しめれば充分❣️


因みに、ジャンヌはこの物語の主人公ではありません。

主人公ジャクリーヌというルクセンブルク家の少女。
「ギフト」…霊感…を持つ血筋に生まれた事により、数奇な運命を辿る…という展開。
物語の伏線としてタロットカードが出てくるのも、楽しみの一つです😊

via はんぶん生活
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