
インドネシアに行くことが多いので、JABODETABEKの元日本の通勤電車たちに度々会いに行きます。ご贔屓は日本でご縁の多かった都営地下鉄6000形、JR103系、営団6000系。とりわけ16輌と数が少なかった103系は半数の8輌が運用離脱で廃車同然であり、残る8輌が1編成だけまさに孤軍奮闘で、でも結構運用に入っていて最後の奉公を頑張っています。
205系が怒涛のごとく増殖したため、103系のみならず都営、営団、東急、東葉など殆んどの先輩型式が運用を減らしているなか、JR三兄弟103系,203系,205系が並ぶシーンを追い求めた結果、ついにKota駅でキャッチしました。もともと103系は出会う機会が少ないのに加え203系も5編成と少数派で、その二つが並ぶのも割りに少ないのですが、それに205系が加わった3並びは自分で言うのもなんですが相当レアです。この写真を撮った時はまさに「やったぜ!!」でした。
近々またまた205系(元南武線)が大量に入ってくる見込みにて、205系以外の電車はますます追いやられてしまうのは確実で、その最期の活躍の姿をこの目とカメラにしっかり焼き付けておこうと思います。