~前回の続き~

僕が「マイホーム(住宅)」を購入したタイミングは、まだ「ウッドショック(木材不足)」による住宅(建物)価格が上昇する直前であった。



これは、正直運が良かった。



しかし、東日本大震災(2011年)以降、東京オリンピック2020開催決定(2013年)も相まって、全国的に建築業の方々における人件費および建材価格は年々上昇している。

そのため、「住宅(建物)価格」は約10年前と比較して、坪単価が約7~8万円上昇しているのも事実である。





また、東日本大震災(2011年)以降、津波を代表した自然災害対策が推奨されている。

その代表例として、各自治体が作成した「ハザードマップ」を参考に、「沿岸」や「高台」といった場所においては「土地」価格が大きく変動している。





実際に「マイホーム(住宅)」を購入する際は、これまで述べたような「土地、あるいは住宅(建物)価格」の変動も大きく影響するが、

・住宅ローン金利の変動

・住宅ローン控除(減税)の動向

といった要因における変動・動向も非常に気になるところである。



そのため、「住まいを購入する最適な買い時(タイミング)」を見極めることは、非常に難しい。



「住まいを購入する最適な買い時(タイミング)」にご興味がある方は、FP(ファイナンシャルプランナー)などにご相談されることを勧める。

(※後日、別の記事でまとめるが、僕自身、住宅メーカーを通して、FP(ファイナンシャルプランナー)に無料相談している。)


~続く~