~前回の続き~
マイホーム(住宅)購入は、「人生で最も高価な買い物」と言っても過言ではない。
そのため、「マイホーム(住宅)を購入する」という決断は、容易なものではない。
精神的・金銭的負担の大きい「不妊治療」に取り組んでいる方々は、なおさらである。
しかし、僕は先日「マイホーム(注文住宅)」を購入した。
僕自身、浪費癖はまったくなく、積極的に繰上返済をしているとはいえ、
借金(奨学金)返済残額はまだ約650万円程度あり(前回の記事参照)、
まだ「子ども(AID(非配偶者間人工授精)、あるいは特別養子縁組を含む)」の見通しが立っていないにもかかわらず。
決して自暴自虐(投げやり)で購入を決定したわけではない。
妻の強い希望があったとはいえ、僕自身、慎重にゆっくり時間をかけて吟味した。
僕は、約半年間検討した。
そこで、僕が「マイホーム(住宅)」購入を検討した際に着目した点を紹介したいと思う。
~続く~