~前回の続き~

僕は、「妊活サポート」は最終的に「ネットワークビジネス(ねずみ講)」に通ずると確信している。
(※具体的には、「モデーア(旧ニューウェイズ)」、あるいは「アムウェイ(ニュートリライト)」など。)





さて、ここからは「ネットワークビジネス(ねずみ講)」に対する僕自身の個人的な愚見を述べる。



「ネットワークビジネス(ねずみ講)」における販売者(勧誘者,ディストリビューター?)は、医療系の資格を有している方が多い。

・医師(歯科医師)
・看護師(助産師)
・薬剤師
・管理栄養士
・胚培養士(はいばいようし)
など。

医療系といった高い専門性を身につけている資格を有していなければ、「ネットワークビジネス(ねずみ講)」におけるピラミッド構造のヒエラルキー(階級制度)で上位に位置することができないからである。

(※しかし、「トーク力の高いペテン(詐欺)師」が、多いのも事実である。)





僕は、「有識者(あるいは、能力を有する者)であるなら、その「高い専門性」を本務(本来の業務)に対してのみ正しく行使する責務がある。」と考えている。

決してその「高い専門性」を悪用してはならない。



というより、本務(本来の業務)に対して誠実に取り組めば、「高い専門性」を悪用する余裕などないのである。

もちろん、「セカンドビジネス(副業)」を含めて。
※「ネットワークビジネス(ねずみ講)」に手を染める方は、「セカンドビジネス(副業)」と表現することが多い。





つまり、「ネットワークビジネス(ねずみ講)」に手を染めるような「モラルのない有識者」は、本務(本来の業務)で活躍する実力が伴っていないだけなのだ。





しかし、上述のような「ネットワークビジネス(ねずみ講)の実体」を知らない方(無知の方)が、「ネットワークビジネス(ねずみ講)」(あるいは、「宗教」)にいとも簡単にのめり込んでしまうのである。



だから、僕は「ネットワークビジネス(ねずみ講)は、非常にやっかいである。」と表現したのである(過去の記事「「妊活サポート」とは?①」参照)。








「ネットワークビジネス(ねずみ講)の実体」を知らない方(無知の方)が、久しぶりに執筆したこの長編記事「「妊活サポート」とは?編」をご覧になり、

これ以上犠牲になる(騙される)方が1人でも少なることで、僕自身が「有識者(※)」が本来取り組むべき役割(消費者や一般の方への説明)の一端を担うことができれば幸いである。

(※医療系ではありません。)



~「妊活サポート」とは?編 終わり~