※『線維筋痛症』の詳細は、他のサイトをご覧ください。

 

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~前回の続き~

妻は、『線維筋痛症』と診断される前に交通事故にあったようだった。

『妻が運転していた車に、一時停止をせずに交差点に進入した先方の車にぶつけられた。』

よく聞くような交通事故だが、先方が入っていた『(自動車)保険会社』が悪かった。

名指しで批判はしないが、『保険会社なのに保険金を出さない。保険会社として成立していない。』と、現在全国各地で問題になっているような保険会社だった。
※調べたらすぐわかります。

・交通事故にあう1年ほど前に元カレから婚約破棄され(前回の記事参照)、大きなストレスを抱えていた。
・外傷はなかったものの、交通事故にあった。

妻は、元々大きなストレスを抱えていた際に、交通事故にあい、『線維筋痛症』を発症したようだった。

また、前述の先方が入っていた『(自動車)保険会社』とのやり取りが非常に難航し、症状を悪化させていた。



『線維筋痛症』は、原因不明で発症するため、残念ながら現状では根治的な治療法はない。
しかし、
『特定疾患(難病)』でないため、医療費助成制度の対象にはならない。

治療は、それぞれの症状に合わせた対症療法が中心となり、鎮痛剤「リリカ」や抗うつ剤などが使用される。

妻はこれらの薬を服薬し、薬物療法によって痛みを和らげ、適度な運動(運動療法)を組み合わせていった。

妻の通院・服薬中の医療費は、月1万円を超えることは珍しくなかった。
※運動療法(毎月通っていたジム)代も含めると月2万円を超えていた。

(妻は、結局1年半ほどで『線維筋痛症』をほぼ克服し、現在は通院・服薬もしていない。)


~続く~