世界各地にマンタや、ジンベイザメのポイントは数多く点在しますが、
その中でも最強?とうたわれる、モルジブのバア環礁 のハニファルベイです。
今年2011年6月に バア環礁 がユネスコの「生物圏保護区世界ネットワーク (World Biosphere Reserve )」に
登録されたんです。
生物圏保護区世界ネットワークとは、あまり聞きなれない言葉ですが、
"人間と生物圏計画"が設定する自然保護地域。" のことで、
- 重要な生物群集を持つ地域で、保護された中核地域を含む。
- 異なった管理がなされている複数の地域を含む。
- 調査、教育、訓練に対してサポート態勢を取れる。
- 法律上の適切な保護がある。
という条件を満たした地域に与えられます。
世界遺産ではないけれど、世界自然遺産に匹敵するほど貴重な生態系があることが認められて、
これからもそれを守って行って、地元の人の教育や開発に役立てていこうという意識の現われで、
とっても大切な地域なんです
ちなみに日本では、屋久島やなどが登録されています。 詳しくは→ユネスコ
ちなみにマンタはこれ!
こんなのに水中でいっぱいで会えちゃう!
生物圏保護区世界ネットワークに登録されたことで、来年以降ダイビングは禁止となり
政府認定のオペレーターのみ、シュノーケルを行うことができるそうです。
当然、ダイバーが海に潜るとき、少なからず自然に影響を与えるものです。
その影響をいかに最小限に抑えるか、そこが大切になってきます。
地球上に生物がすみ始めた頃から、常に環境の変化に左右され
生態系が変化してきました。
よく人工的という言葉を耳にしますが、もっと大きな視点からすると
人工的なことも、結局は自然の流れのように思います。
そういった変化の中で、その時生きている人がその環境とうまく共存していくことが
その時生きている人の、できうる最大の義務だと感じます。
ダイビングをされる人も、されない人も、都市ではない自然に行ったときは
一握りのごみ(自然の中で分解されないもの)を持ち帰ることが、より多くの感動を生む自然の
変化をとどめてくれるかもしれませんね。
T's Teppei

