先日、とある勉強会の集まりがあり、当店にてタイヤの勉強会を開かせて頂きました。
ピット奥を片付け、急ごしらえの勉強会仕様に。
これから増えてくるタイヤトラブルの実例と、ランフラットタイヤとノーマルタイヤの比較、
10tトラックや大型建機用タイヤ等も展示させて頂きました。
当店秘蔵(?)のゼロ戦に使っていたと言い伝えられるタイヤ、懐かしのバイアスタイヤ(当時モノ)も展示。
そしてこれからの季節に増加するタイヤバースト。
様々な要因がありますので、日々の点検は欠かせません。
そして、縁石に乗り上げたりして出来てしまうピンチカット。
(内部のコードが切れてタイヤ表面がプクッと膨らむ現象)
パンクしてないからと、気付かずにそのまま乗られている事も多いですが、大変危険です。
作業デモとして、まずはタイヤ交換 基本の手組み、バラシを、タイヤレバーとハンマーで。
(↑写真は別の日の内容ですが、手組みをすると機械のありがたみが身に染みます(笑)
そして通常のタイヤチェンジャーを用いての作業、最新のレバーレスチェンジャーでの交換、更には大型トラック用のチェンジャーにて10t車ののタイヤ交換作業を見て頂きました。
こういう機会を頂くと、改めて自身の仕事の振り返りにもなり、 勉強になりました。
お越し頂いた皆様、ありがとうございました!
展示物に関して、パネルまで作ったので(笑)そのまま展示しといた方が良いのか思案中です。。。