東京オートサロン2018レポート その1です。
昨日のブログは前座みたいなものなので、本日が『その1』で!
お約束でタイヤメーカーさんからスタートです!
我らがダンロップさんブース!
J.B.ダンロップ博士が、空気入りタイヤを世界で初めて開発してから、今年で130年!
という事で、歴史が学べる展示になってました。
コレすごい!世界初の空気入りタイヤ! (130年前ですからもちろんレプリカですけど)
1970年代に開発されたDENOVO(デノボ)。ランフラットタイヤの前身です。
ホイール内に設置されたカートリッジに内圧低下でタイヤが触れると、シーラント剤を噴出し内圧を維持するとのこと。
そしてこれは近未来に実用化なるか? エアレス構造のタイヤ。
各メーカーさん開発してますね。
そして過去、未来を学んだ後は、今を生きる現在のタイヤラインナップ!
今年の新商品、エナセーブEC204!
EC203もロングライフでお客様の評判も上々なのですが、更にロングライフへと進化したようです!
(タイヤ屋的には適度に擦り減って頂きたいのですが、、、笑)
ルマン5でも採用された左右非対称デザインが、いよいよエナセーブまで!
偏磨耗(片減り)を抑制(16パーセントUP)することで、トータルライフを4%向上!
2月発売ですが、当店にはもう少し早く入荷する予定です!
そしてダンロップさんといえば、『どっから借りたの!?』といつも驚く展示車ですが、、
今年は、なんとベントレー・スピード8!
あのベントレーが2001年にルマン復帰、いきなり3位入賞したクルマ!
そもそも国内に有ったんでしょうか?
そして最後の鈴鹿1000kmで優勝した中嶋レーシングのNSX-GT!
それにしてもベントレーすごいな~!
(1/18サイズのミニカーを1年以上探しているのですが、高くて買えないのです・笑)
タイヤは日本製でした。
そして独立ブース展開が嬉しいファルケンブース!
(何に使うの?と聞かれると困りますが、ちょっと欲しいこの巨大パネル)
モニターには、レッドブルエアレースで昨年優勝した室屋選手の映像や、
もちろん実機(のレプリカ)も展示!
室屋選手優勝のニュース時には、各TV番組でこのファルケンカラーが登場しました。
そしてクルマの方は、今年のニュル24時間レースで8位入賞したBMW・M6GT3を筆頭に3台展示!
Sクラスとファルケンカラーのミスマッチ感がハンパ無くてインパクト大!
ラプターには似合いますね!
そしてタイヤもずらり。
当店でも大好評のFK453がモデルチェンジしてFK510へ!
セダン/スポーツカー用、SUV用、そしてランフラットといきなり3パターンで登場です。
そして中々国内投入されない4駆用のワイルドピークMT!
他メーカーさんのMTほど、MTMTしてないので、意外に売れる気がするのですが、、、
続いて天下のブリヂストンさん!
昨年同様ポテンザ推しのブース展開。
458スパイダー、プロドライブのホイールと相まってクリーンでカッコ良かったです!
(コテコテなフェラーリ、やランボが多かったので。。。)
レオンレーシングのGT3カーもありました。
458カッコイイな~。
舞台裏には、例年と同じくポテンザのタイヤ・ホイールのコーナーも。
お!実演やったならぜひ見たかった!
お姉さんもカッコ良かったです!
続いてヨコハマさんブース! こちらもADVANカラーで統一されてました!
タイヤラインナップがズラーっとありましたが、今年の目玉は・・・
この2種でしょう! いよいよ発売開始したHFタイプD(左)と、
モデルチェンジしたデシベルV552!
舞台上にはフォーミュラと、このかっこいい911GT3。
去年はやむなくピレリ履いてましたが、今年はアドバンスポーツでひと安心(笑)
去年のS30Z432Rもかっこよかったですが、ハコスカGT-Rも安定のかっこよさ。
ついでにホイールブースも!
ヨコハマさんはタイヤメーカーさんながら、プレミアムな価格帯のホイールメーカーとしても成功しています。
洗練されたスポーティ、高級感にあふれ実際造りも良いです。
86は左右違うホイールで!
レクサスLCは今年ホントに多かった!
こちらのかっこいいHKSさんのS660、
このキレイなカーボンのフード!
何とHKSさんんの内製!
今後の展開が楽しみですね!
そして毎年楽しいブースのトーヨータイヤさんブース。
レンジローバーも、
アウディTT-Sも、
フォードのラプターもかっこいいけど、
お目当ては中央のこの2台!!
YOUTUBEでも有名な、BJ Baldwinのトラックと、
Ken Blockのマスタング!
やっぱあの走りを支えるだけあって、つくりがスゴイです。
アーム類クロームかけて魅せますね!
こちらもあちこち覗き込んじゃいます。
1400馬力の4駆、というマスタング関係なくなってる状態です。
あるいみ今年のオートサロンで1番見たかった2台でした(笑)
おっと、クルマがすごすぎてタイヤをスルーしそうでした!
昨年国内復活したオープンカントリーの名称、アイテム数も増えてきた?
ファルケン同様国内販売してくれると面白いのですが、、、
・・・でもなかなか履くクルマを選ぶサイズです。
バハ1000のウイニングタイヤも!
続いてニットーさん。
トーヨーブランドと上手く分けてる感じですが、トーヨーブランドの方が最近ニットー寄りになってる気も(笑)
チャレンジャーにはINVO。
こちらも国内未投入のすごいサイズ!
グッドイヤーさんも今年はブースが復活!
イチオシはやはりこの2アイテムでした。
ベクター4シーズンのお問い合わせは結構多いです。
そしてゼスティノ!!
日本人オーナーのハイグリップ系タイヤメーカー!
当店でも使っている方の評判は良いです。
レーシングシミュレータが面白そうでした。
そして最近台頭しているアジアンタイヤでも、ちゃんとブース展開しているデュラターン。
当店でもお取寄せ可能です。
と、すでに長くなってしまったので、続きは次回へ!!