早いもので35年の月日が経とうとしています。

 

 この間、さまざまな書籍やメディアを通じて事故の経緯、原因、問題点が伝えられてきましましたが、今一度、事故調査報告書を読んで、この事故がどのようなものであったのかを確認することは、事故を風化させないためにも多少なりの意味があると考えております。

 

 5年前の8月12日には、「123便の残骸か…相模湾海底で発見」といった報道もありました。当時この事故が世に与えた衝撃は未だに止んでいないように思えます。

 

 一方で、現状得られる手掛かりは、公式なものとしては限られています。

 

1. 昭和62年(1987年)6月19日 運輸省航空事故調査委員会作成

   日本航空123便の御巣鷹山墜落事故に係る航空事故調査報告書

   https://jtsb.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/download/bunkatsu.html#5

 

2. 平成23年(2011年)7月 運輸安全委員会作成

  同報告書についての解説

  http://www.mlit.go.jp/jtsb/kaisetsu/nikkou123.html

 

3. ボイスレコーダーの記録

   テープが流出しメディアでも報じられたことから、これも加えます。

 

 このブログでは、まず事故調査報告書に書かれている事故原因について見ていこうと思っています。

 

 その上で、他の事故原因の可能性があるのか、全くないのかについても探っていきたいと思います。