こんばんは、てぃ先生です!

 

現在、「リアルの友達と繋ながらない」ことコンセプトにしたelmy(エルミー)というSNSで募集させて頂いた、「子育て相談」に関する投稿に答える企画をしております!

 

elmy子育て相談がどんなものなのか、elmyがどんなSNSなのか気になった方はこちらをご覧ください!

http://ameblo.jp/tsenseidayo/entry-12222860624.html

 

elmyのダウンロードはこちらをクリック

https://goo.gl/9zFlxA

 

 

第2回目の相談はこちらになります!

 

年齢で考えると、ママの言う通り「何でも自分で!」という時期であるのは確かにそうです。ただ、1歳1ヶ月の下の子がいるので、育児本やネット上に書いてあるような状況や環境とは違うと考えた方が良いです。

どれだけ意識していても、どうしてもパパママや親戚など周りの人たちの目は、下の子に向けられてしまうものです。そうすると、上の子はいわゆる「赤ちゃん返り」といった退行をします。そこが今の状況ではないかなと思います。

 

まず、その問題への対策ですが、上の子をとにかく優先してあげてください。

簡単にいえば、例えば上の子・下の子が同時に泣き出した場合、通常であれば下の子のフォローからいくと思います。この優先順位を逆にして、上の子からフォローしてください。この例に限らず、意識として「上の子を優先する」といったことを持っておけば、ほぼ自然と改善していきます。

 

別のアプローチとしては、「常に上の子の味方でいる」ということがあります。

例えば、上の子・下の子で喧嘩やその他トラブルがあった場合、これもどうしても下の子を優先というか、上の子に我慢をさせてしまう結果になることがあると思います。

極論、上の子が撒いた種で下の子とトラブルになった場合でも、上の子の味方をするんです。味方といっても、上の子の前で下の子を叱るといったことは必要ありません。

下の子には聞こえないようなところで「ママはちゃんと分かってるよ。○○くんの気持ちとっても分かる。嫌だったんだよね」というような具合で十分です。『味方』といっても下の子の悪口などをいう必要はないんです。上の子の気持ちに対して常に共感・同調することを意識するだけです。

 

他にもいろいろありますが、上であげたようなことを実践して、子どもが落ち着いてから「一人でやってみよう」ということを教えてあげてください。入り方が絶対に違います。

 

一人でやるのも「一人で出来ることなんだから自分だけでやりなさい」というようなやり方ではなく、「ここまではママと一緒にやってみようか」「あ、もしかしてこれ一人で出来るかもね!?」といった手法や言葉がけなど、『段階を踏む』ことで随分と変わります。

それまでは一人で出来ていた・やっていたことだったとしても「ママがやって!」と言った場合には、「自分でできるでしょ」ではなく「いいよ」と受け入れてあげたうえで、上で挙げたように「よし、ここまではママがやるから、ここからは一人でできるかな?」といったようにしてみてください。

 

そして、一番大事なのは『褒めること』です。

自分で出来たらもちろん思い切り褒めてください。半分もしくはほぼママがやったとしても、子どもが一部分でもやったのであれば「偉いね!すごい!」と褒めてください。

 

それからもう一つ。

当たり前のように自分で出来るようになったことも褒めてあげてください。

例えば、ズボンを脱ぐといった十分やり慣れたことや簡単なことも「ズボン脱ぐのが早くなったね!」「脱いだあと綺麗に置いてるね!」など、どんな褒め方でも良いですから、『当たり前にできるようになったこと』も改めて褒めてあげると、別のことに対しても頑張ろうという気持ちが湧いてきます。

 

まずは、上の子の気持ちのフォロー、それから「一人でやることへの」アプローチ、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

ママさんからだけではなく、僕と同じ保育士さんからの投稿もお待ちしてますので、「保育」「育児」に関する悩みやほっこりしたエピソードなども投稿頂けますと嬉しいです!

 

この子育て相談企画への参加方法は簡単です!

 

『elmy』をダウンロードして、elmy内で『#子育て相談』または『#子育て』をつけて相談やエピソードを投稿してください!(注意:iOSのみ対応)

そこからピックアップしてこのブログ内で答えます。

 

elmyのダウンロードはこちらから

https://goo.gl/9zFlxA

 

たくさんの投稿お待ちしております!どうぞよろしくお願いいたします!