新規制に改定されて何が変わる?

結論から言いますと、1~2年後にはホールに設置されるのは5号機だけになると思われます。
パチスロ台というのは、メーカーが新機種を作ると保通協(保安電子通信技術協会)という財団法人に規制どうりの動きをするかの検査を受けます。
その検査をパスした機種は、次に各地方自治体ごとに設置許可の審査をうけます。そして審査に通った機種が世に出されていくわけです。
検定には検定日(公示日)より3年間という期限が法律で定められていますが、認定制度というものがあり更新が1度のみできるので、更新されたパチスロ機においてさらに3年間の設置が認められます。
当然、法律で決められてしまっている期限ですので、期限が切れた台を導入したままのホールは法律違反であり、警察も動くべき事件になります。
今回の規制はすでに実施されていますが、実際に警察が目を瞑っている状況のみなし台と呼ばれる機種もあります。
ホール側からすれば、いくら期限が切れたといえ、撤去し新台を導入するのが経営上難しいというところも多くあります。
5号機に移行する時期でもあり、保通協に新台が全然通過しなかった時期もあったそうです。新たに導入するべき新機種が無いのに、撤去しろというのは無理があると言う事で、警察は目を瞑ったわけです。

設置期限について

設置期限は以下に挙げる4つのパターンがあります。

設置期限

ホールに課せられる対応

2004年7月以降に検定が切れる機種で、2006年2月以降に検定が切れる機種 検定が切れる前に撤去する
2004年7月までに検定が切れたが、再認定を受けた機種 検定が切れる(すでに検定が切れている場合は2006年1月31日)までに撤去する
2004年7月以降に検定が切れる機種で、すでに検定が切れている機種 2006年1月31日までに撤去する
2004年7月までに検定が切れている機種で、再認定を受けていない機種 2006年6月21日までに撤去する

我々打ち手はどうなるの?

5号機は出玉は少ないが、大ハマリもしないという傾向になるように規制されました。
背景には4号機の規制時代には爆裂機と呼ばれるタイプが多く出回り、ホールも打ち手も大熱狂といった感じでした。
故に、ゴト行為をする者が増えたり、一攫千金の為に車中に乳幼児を置き去りにしたあげく死なせてしまうといった、犯罪や事故が増えたのは4号機が出回るようになったころに急増しました。
そしてパチスロで荒稼ぎできなくなるような規制に改定されました。

私はこんな規制の変え方をしても犯罪や事故が減るとは思えません

ゴト行為をする人は何らかの方法を考えてくるでしょう。
立ち回りや設定の見極めの悪さが原因で多額の投資をした人ならば、それを取り返そうとガンバッてやっとBBを引いたのに出玉が少ない。しかも運悪く連荘もしなかったとなると熱くなってしまって、更に打つ時間が延びる訳です。
もしかしたら、この人がちょっとだけと思って車中に乳幼児を置いてきぼりにしていたならばどうなるのでしょうか。

私は機種のゲーム性が犯罪や事故とは関係ないように思います。
そして規制がホールを苦しめる煽りは必ず打ち手側に周ってきます。
打ち手側は濡れ手に泡のあぶく銭を取るためにホールに行くのであって、ホールは打ちにきた客を楽しませながらも、公営ギャンブルよりも遥かに少ないテラ銭で運営していかなければならないのです。

後々には、それを理解していない人が法律を改正して悪い結果をだしたという、例の1つに加わるような気がしてなりません。

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