【 先日購入した不動産の登記が無事に完了】
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不動産を売ったり買ったりする時にどうしても決めなければならないことが不動産価格です。
でも、これが中々難しいことです。
だからと言って勘や思い込みで決める事はできません。
当然ながら売る方は高く売りたい、買う方は安く買いたいというのが本音です。
そのため、客観的な方法でなければなりません。
でも、不動産には定価がありません。そのため不動産価格の決め方にはいくつかの方法があります。
A. 売買事例
B. 路線価または評価倍率を利用
C. 公示価格を参考
つづきはこちらから 不動産の価格はどうやって決める
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「知らない」「聞いたことがない」と言う人は中古住宅を買わない方が良いでしょう。
インスペクションとは、住宅の設計や施工に詳しい専門家、主に建築士が、住宅の劣化状況や欠陥の有無などを診断することです。
中古住宅では、経年劣化だけではなく、元々の所有者の使用状況や維持管理によってそれぞれの住宅に差があります。
住宅の劣化状況や欠陥の有無または改修すべき箇所やその時期を診断することでことを住宅インスペクションと言います。
このインスペクションも検査する人によって判断が違っては困りますので、国土交通省が2013年6月に「既存住宅インスペクション・ガイドライン」を策定しています。
これによって、診断方法や診断項目など一定の基準を設けられました。結果、事業者によって診断結果に差が出ることなく、第三者の適正な診断が得られることになりました。
中古住宅を買う時売り時はこの住宅インスペクションをすることが望ましいです。
つづきはこちらから 中古住宅を売ったり買ったりするときの常識
当時は大騒ぎでした。まさかの内容です。
姉歯一級建築士が建築確認に添付する構造計算書を偽造していたとは、まさに晴天の霹靂です。建築会社が利益を出すために、現場で手抜き工事をするのとは違い、一応合法的になっているからです。
現場監督や職人はおかしいと感じていたかもしれませんが、確認書通りつくれば問題ありません。
つづきはこちらから 姉歯耐震偽装事件を覚えていますか
自社の施工物件のうち、1324棟で新たな建築基準法の違反の疑いが見つかったと発表しました。
2018年4月に公表した、屋根裏に界壁(かいへき)がなかった問題に続いてです。
数件であれば一部社員が起こした問題とも考えられるが、これだけ多くの物件で行われていたのであれば、会社そのものに問題があると考えるのが普通です。
つづきはこちらから レオパレス21問題とは
展示場やイベント等で住宅会社の営業マンに会った時、「実は土地から探しています。」と言った時に営業マンはどんな反応をするでしょうか。
すべての営業マンに当てはまるわけではありませんが、「ちょっとめんどくさい」と考えてしまいます。
それは、土地を探して購入する作業と家を作るという2つの作業をしなければならないからです。
つづきはこちらから 住宅会社の営業マンに土地から探している言った時の反応は
地面師と言う言葉が注目されています。
あのセキスイハウスが騙されたことで話題ですね。
地面師とは不動産に関連した詐欺のことです。
本当の不動産の所有者になりすましてウソの不動産売買の話でお金をだまし取ります。
不動産は大きなお金が動きますのでこういった詐欺が起こるのです。
今回のような大掛かりな事件は珍しいですが、実際の不動産売買の場でも起こりうることです。
不動産の取引でとても大事なことは、売却する不動産の所有者と名乗る人が本当に正規の所有者かどうかです。
つづきはこちらから 地面師と相続登記と
最近少しづつ話題になってきているのが消費税増税です。
住宅業界では毎回増税の度に駆け込み需要が発生しています。
平成31年10月から消費税が8%から10%に引き上げられます。
これに伴って注文住宅などの請負契約については経過措置がとられます。
平成31年3月31日までに請負契約を締結すれば、平成31年10月1日以後の引き渡しでも消費税は8%が摘要されます。
平成31年4月1日から同年9月30日までに締結した場合は、9月30日までに完成引き渡しをすれば8%が適用されます。
そのためこの日付に合わせて駆け込み需要が発生し、各住宅会社でもこれをアピールしてきます。
2000万円の住宅だと差額は40万円になります。結構無視できない金額です。
平成31年3月31日までに請負契約を締結すれば良いので、とりあえず契約をしましょうという事になりますが、注意は必要です。
住宅会社としっかりと打ち合わせをして契約すれば良いのですが、消費税のために仮に契約をして最終的に決まった内容で再契約ないし変更契約を交わす場合には4月1日以降の契約にいなりますので消費税10%が適用される可能性があります。
それでも9月30日までに完成引き渡しをすれば良いのですが、実際には難しいでしょう。
請負契約を締結してからcover着工までに最速で1ヶ月くらいかかります。
着工してから竣工までに3ヶ月から4ヶ月、それから完成引渡しまでに1ヶ月から2か月はかかります。
全てが予定通り順調に行っても9月30日までにはぎりぎりです。
注文住宅では中々予定通りには行きません。
一般論ですが、大手の住宅メーカーでは契約から完成引き渡しまで概ね10か月から12ヶ月くらいかかります。
工務店や設計事務所では更に1ヶ月から2か月くらい時間は掛かります。
本気で消費税の増税前にとお考えであれば、今から計画を勧めるのが良いでしょう。
つづきはこちらから 消費税増税の前に家づくりの計画を