5月だというのに真夏日を軽々と観測する灼熱の昨今、(架空の)読者の皆様は如何お過ごしだろうか。そんな私のトレンドは世間の真逆を行く"長風呂"である。かつて、スマートフォンを袋に入れて持ち込む風呂場革命については触れたような気がするが、その結果もたらされた長風呂は今や一線を超えた。極寒の冬ならともかく、事実上の夏を迎えても尚、ゆうに1時間近くも入浴しているのだ。
まず掛け湯をし、それから音楽を聴きながらのんびりと肩まで湯に浸かる。そしてかれこれ10分すると、じんわりと額から汗が滲み出るのが感じられるのだ。この発汗する様がたまらなく気持ちいいことに気がついてしまった。元から寒さより暑さを好み、多少の熱になら耐えられると自負していたが、身体の内側からじんわりと温まり、体内に蓄積されたあれこれが汗となって噴き出るようなこの感覚に目覚めてしまったらしい。今では時間さえあれば何も考えず汗を滴らせながら湯に浸っている。
そんな私の次なる目標はサウナである。灼熱の部屋に閉じこもる究極の我慢比べ。考えただけでも汗がたらりと落ちそうだ。しかし、我が肉体はサウナなどという強さを比べる空間にはあまりにも場違いな貧相さ。なのでなるべく服を着て入れるサウナが良い。そうなると一気に選択肢は狭まってしまう。それに、サウナのことについてあれこれと調べようにもどうやって調べればいいのかも分からぬ。初心者に優しいサウナが世に、狭めて関西にあるものか。色々と風呂場で考えつつも足は伸びず汗だけが垂れていた。
ブログが開設してからこの一年で私は様々な目標や夢を立てては忘れたり叶えたりを繰り返した。そんな私がブログ開設2年目に立てる最初の目標がサウナである。いつかサウナの体験レポートも書きたいものだ。行くか行かぬかは不明だが乞うご期待。