仲良くさせて頂いている同業者さまから
販売車両のATF圧送交換ご依頼。
車両はタイトルにもあるように
【トヨタクラウンGRS182】
通称！ ”ゼロクラ” です
最近では、見かける事も少なくなりました。
納車前にしっかりとメンテナンスし、
オーナ様に安心して乗って頂ける様に！
と、業者さまの思いやりも詰まった車両、
心を込めて行っていこうと思います。
走行距離は108000と
この年代にしては少な目です
今回の部品達
リフトアップし準備を
おっと！漏れ発見
原因を探っていくと・・・
マニュアルバルブレバーのオイルシールから
フルードが漏れています、
経年劣化でしょうね。
追加で部品手配！
心を込めて、
シールを打ち替え後、本来の作業に移ります。
ドレンアウト
勢いよく流れ出るATFは、、、、
恐らく無交換であろう、独特の匂い。。。
めちゃくちゃ焦げ臭い！！
本来は赤色だった筈なのに・・・
こんな姿になってしまって。。。まるで
創業当初からずっと継ぎ足し続けている
秘伝のタレに引けを取らない佇まい。
心を込めて
オイルパン取り外して
心を込めて
ストレーナーを外す！
残っているフルードが心を込めて？
さらに流れ出ます。
辺りにこぼさない様に
心を込めて
そーっと外します！
しかし・・・
ストレーナー外すだけで、、5枚の画像！
そんなに要る？？(笑)
そして、バルブボディー洗浄へ
ソレノイドバルブも真っ黒
心を込めて
洗っていきます。
心を込めて、ふき取ります！
洗う画像は9枚
しつこいですが、こんなに要るの？？？
今回はお隣に専属カメラマンがいたので
兎に角沢山撮って！と言ったら
オーダー通り、いっぱい撮影してくれました！
しかも
心を込めて！！
ここから撮影班が居なくなったので
通常撮影に戻ります・・・・
ストレーナーを新調
オイルパンもしっかり洗浄
マグネットも本来の姿へと。
組付け後、クラウン専用アタッチメント装着し
心を込めてトルコン太郎をセット。
初期充填して
エンジン始動し
心こもった圧送交換の開始！
予定通り1回では終わる訳もなく・・・
2回目行きます。
もう一声！
最後にもう一回言わせてください！
心のこもった3回目に突入。
3回目で綺麗になりました。
（画像暗くて分かりにくいですが・・・）
クールダウンし規定温度で
ドレンアウトによるレベル調整。
試運転と最終確認しお引渡し！
ご用命ありがとうございました。
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