走行中メーターに何やらランプが点いたので

診て欲しいとご来店。

 

確認すると、エンジンチェックランプが点灯。

 

その時はどうしても車を預ける事が出来ず

そのままお仕事へ。。

 

それから1週間後、今度はAdBlueがおかしい?

と見えられ、確認すると・・・

しかも警告ブザーも鳴りっぱなし。

 

これでは運転するのも楽ではないし、

なにより、誤作動でAdBlueのカウントダウンが

始まって・・・最悪はセルモーターロック!

こうなるとエンジン止めたら最後。

不安要素が盛りだくさんで、お仕事の予定も

へったくれもあったもんじゃありません。

まさに死活問題です!

 

今回そこを解決すべくFUSO車は初トライ

 

 

メルセデスベンツの事例がこちら↓↓

 

 

 

 

それでは点検して行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

タンクに入っているAdBlueは半分以下だけど

 

 

メーター表示は満タン???

 

 

これはまさか?よくあるやつ???

 

 

 

診断機繋げてみると

 

 

充填レベルセンサー異常と。。。。

 

これはひょっとしたら最近よく耳にするトラブルでは!

 

 

と言う事で、いつもお世話になっている愛媛県の

整備工場さんに相談。

 

そちらでも色々と事前確認などをして貰い

 

遠隔もして頂き各パラメータなどチェック

 

 

 

 

事前準備が整ったので

 

車両からECUを取外して発送。

 

 

 

 

 

AdBlueの撤廃プログラムインストール

  

こんな感じで行って行くそうです!

 

 

こちらに戻ってきたら早速車両に取り付けて

 

動作確認!!

 

 

 

 

 

 エンジン警告灯も消灯!

 

AdBlue 表示も1目盛からFULLに復帰。

 

 

もう一度フォルト確認&消去

 

 

 

本来はこの後40キロほどテストドライブを

 

するのですが、時間の関係上、お客様に依頼。

 

数日後、お客様に確認した所、

 

調子も良いし、警告ブザーやランプの点灯も無く

 

これで安心して使う事が出来るよ!っと!!

 

 

お言葉を聞いて一安心です、

もうこれからAdBlueの不安を抱えることなく

お仕事に専念できますね!

 

 

 

 

AdBlueやNoxセンサーでお困りの方

先ずはお問合せ下さい

 

 

 

 

 

 

【当施工についての注意点】

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ただ、今回の作業につきまして

当店では【調整】と言った位置付けだと

考えております。

不具合部品の長期欠品ノケースや一部車両では

仮に交換したとしても再発してしまう不具合、

そのような不具合について少しだけ【調整】を

してあげる事で、過敏に反応してしまう部位を

修正し、不意にチェックランプが反応しない様に

する事で、本当に重大なトラブルが発生した時には

きちんと運転者にお知らせしてくれると言った、

エンジン警告灯の機能を正常に取り戻す作業です。

 

同作業をご希望される方は、その辺りをご理解ください

 

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