TSBBC(鈴木尚広ベースボールクリニック)です。
バッティングの下半身・腰を連動した動作を意識するために、バットを腰に当てて下半身を動かす
練習をしたことありませんか??
バットを腰に当てて動作をすると下半身〜腰の使い方が意識しやすくなり連動した動きがやりやすくなりますよね。
この練習も少し意識を変えるだけでワンランク上の身体の使い方ができるようになります。
では、どんな意識をするといいのでしょうか?
🟩どんな動きをしたらいいの?
バットを腰に当てた時の手の使い方ですが、軽く抑えるのでなく、少し前下方向へ力を入れて抑えます。
脇が締まり体幹が安定して脇と股関節が繋がり連動しやすくなります。
何も意識しないで腰にバットをあてるだけだと脇と股関節が抜けてしまい腰も反りやすく、体幹が安定しないで動作をすることになってしまいます。
それでは、連動した動きを意識できないのであまり意味がありません。
🟩どこを意識した動作をしたらいいの?
意識する動作は5カ所あります。
1・つま先重心で腰を回す。
2・かかと重心で腰を回す。
3・足の母子球を中心に腰を回す。
4・足の中指を中心に腰を回す。
5・足の小指側を中心に腰を回す。
先程のバットを腰に当てた姿勢でこの5つの動作をやってみましょう。
🟩なぜ、意識して動作したほうがいいの?
つま先重心、かかと重心で打つのか、、
母子球、中指、小指側を使って打つのか、、
どこを意識するのかで身体の使い方や使う筋肉も変わってきます。
練習の時から、意識をする事でバッティング技術も向上してきます。
例えば、実際のバッターボックスに入ってみると、土が掘れていて足場が悪かったり、配球によって身体が崩されたりします。
状況によって微妙に身体の使い方は変わってきます。
なので、何も意識しないで腰を回しているだけだと対応できなくなってしまいますよね。
この5つの意識で練習する事で、どんな状況でも安定したスイングができるようになります。
意識をしないと腰が回るけど軽い感覚。
意識をすると下半身が安定して上半身へ力が伝わる感じで腰が回る。
今までの練習に少し意識をプラスするだけで身体の使い方は変わります。
難しくないので、ぜひ練習に取り入れてみて下さい!!
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