こんばんは!
TSBBC(鈴木尚広ベースボールクリニック)の関口です。
「腰が痛いので野球部辞めます、、」
と言った友人いませんでしたか?
私の高校でも同じ学年で、腰椎ヘルニア、すべり症、分離症などで野球部を辞める、または選手を諦めてサポートに回った同級生もいました。
先輩や後輩を含めるともっと沢山いましたね、、
多くみられるパターンが、
・つま先重心。
・骨盤が前傾している。
・背骨がまっすぐ又は、反っている。
このような姿勢になっている事が多いですね。
🟩どんな筋肉を優位に使っているのか。
足から、前脛骨筋、大腿四頭筋、大臀筋、中臀筋、脊柱起立筋、などの筋肉が硬くなっています。
これらの筋肉は、TSBBCではアウターマッスルに分類されます。
アウターマッスルを優位に使っていると、身体を固めてしまい、背骨の動きも悪くなってしまいます。
このような状態で、練習を続けていくと、、
身体がどんどん硬くなり、筋肉、関節などに負担がかかり痛みを感じてきます。
結果、、腰痛になります!!
酷くなると、腰椎ヘルニア、すべり症、分離症などの組織損傷まで起きてしまいます。
上達する為には、練習も大切ですが、、
自分の身体の状態をしっかり把握できていないと
大好きな野球ができなくなってしまいます。
身体をケアする事も練習です!!
🟩腰痛を予防する為には
鍼灸や、整体、マッサージなどで治療をするのも効果的ですが、TSBBCで伝えている体軸筋、インナーマッスルを優位に使う身体の使い方も大切になってきます。
理想は、インナー6、アウター4 または、インナー7、アウター3くらいの割合で使えるといいですね。
「インナーマッスル優位にアウターマッスルを使えると、身体の負担は減りますよ。」
と言う考え方になります。
🟩どの筋肉を優位に使えた方がいいのかな?
腰痛を予防するには、まずは体幹を安定させて背骨の動きを良くする事!
腰痛の場合、脊柱起立筋や大臀筋が硬くなる事で、
体軸筋である多裂筋も硬くなってしまいます。
多裂筋は背骨を動かす、体幹の安定に大切な体軸筋です。硬くなると、背骨の動きも悪くなる、体幹も安定しません。
なので、、多裂筋を緩めて優位に使えるようにするには、背骨を一つずつ動かす「背骨のワーク」をやります。
〈やり方〉
・立位、座位、あぐらの姿勢でもいいです。
・腰椎5番から始めていきます。
探し方、お臍の裏が腰椎3番になります。
そこから2つ下の背骨が5番になります。
・腰椎5番のボコっとした背骨を左手で触ります。
・手で触ったまま前後(屈曲・伸展)5回
左右(捻る・回旋)5回
左右(倒す・側屈)5回、動かします。
・次に一つ上の腰椎4番を触って同じように動かします。
・この動作を背中、首まで順番にやって後頭部の下が頸椎1番になるのでそこで終わりです。
※腰椎・・5 胸椎・・12 頸椎・・7 ありますので全部で24箇所になります。
※必ず背骨を触りながら行ってください。
※動かして痛みの出る人は、動かせる範囲で行ってください。
慣れるまでは、難しいかもしれませんが毎日やる事で腰痛予防にもなります。
また、体幹も安定するので動作も良くなります。
TSBBCで伝えている体軸筋、インナーマッスルの使い方は、腰痛などの予防、改善にも効果があります。他にも、予防、改善のためのワークも提供しています!
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