こんばんは!
TSBBC(鈴木尚広ベースボールクリニック)です。
首が痛い、、首に違和感がある、、首が動かしにくい、、
といった経験ありませんか?
こんな症状の時って動きたくないですよね。
🟩プロ野球界では?
プロ野球選手でも首に違和感があるから
登録抹消や試合の欠場など聞きますよね。
首の痛みと野球のプレーは関係があります。
例えば、
首を怪我して思い浮かぶ選手は、ちょっと前ですが、巨人軍の阿部2軍監督や
「Going」でおなじみの元阪神の赤星選手。
阿部2軍監督は、ファールチップが顔面にあたり頸椎を痛めました。
赤星選手は、ダイブキャッチやヘッドスライディングなどの影響で頸椎ヘルニア、脊髄損傷を発症してしまいました。
怪我によって思うようなプレーができなくなり
赤星選手は引退しましたね。
ここまでの大怪我でなくても、
・寝違えでの首の痛み、
・事故や転倒などでむち打ち、
・日常生活での首肩こり
などでも動きに支障が出てきます。
🟩首の解剖学
少し、詳しくみてみると
首の筋肉は、
後面は、後頭部→頚部→背中→腰
↘️肩甲骨→上肢
前面は、後頭部外側→頚部→鎖骨・肋骨
と繋がっています。
首の神経は、7個の頸椎から神経が出ていて手に繋がっています。
また、首には脊髄神経が通っているので、
脊髄を損傷すると、首から下の動きができなくなります。
なので、首の筋肉が硬くなっていたり、動作時に痛みがあると、投げる・打つ・捕る・走るといった動作のパフォーマンスに影響も出てきますので日常生活から首は気をつけましょう!
🟩首の怪我を予防するためには?
首の怪我を予防するためには、首回りの筋肉を緩める、動きをよくすることが重要です。
そのために、「首のクロスポイント」を刺激します。
〈やり方〉
頸椎7番(下を向いた時に首と背中の付け根で一番盛上がった骨)を確認してから、首の前方へ指を滑らした時に、少し凹んだくぼみを指で触ります。
※耳の穴から首の横を下がっていった首と肩の付け根。
このポイントを左右両方触りながら、首を前後10回、左右10回ずつ動かします。
刺激する筋肉・・僧帽筋、肩甲挙筋、後斜角筋など
このポイントは、首肩の筋肉が重なっているところなので、首、肩のコリや痛み・痺れに関係する場所でもあります。
ここをほぐすと、首や肩の動作が動かしやすくなります。
やり方の動画はこちら
クロスポイントは、インナーマッスルを優位にし、動きを良くするだけでなく、ケガの予防や症状の改善にも効果があります。
ぜひ試してみて下さい。
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