こんばんは。鈴木尚広ベースボールクリニック(TSBBC)です。

 

 

みなさんは、バッティングで肩甲骨を使えていますか??

 

肩甲骨を閉じろ!

肩甲骨を寄せろ!

肩甲骨を開け!

 

 

など、野球の練習でよく耳にしませんか?

 でも、

・どこの筋肉を使えばいいのか?

・どのように使えばいいのか?

 

といった感じで、

分からなかった人が多いのではないでしょうか?

 

 

今回は、肩甲骨の使い方と、そのために必要な筋肉をお伝えしていきます。

 

 

🟩肩甲骨を寄せる弊害

 

 

多くの方は、肩甲骨を寄せる、閉じることはできると思います。

 

 

寄せてしまうと、肩甲骨の内側から首や背骨につながっている僧帽筋や菱形筋が硬くなってしまいます。 (肩甲骨を開いた方が良い理由①)

 

 

また、肩甲骨が肋骨にへばりついてしまい、肩関節や胸郭の動きが悪くなってしま、背中が痛い、首肩が凝る、肩を動かしにくい、などの症状が出やすくなります。 (肩甲骨を開いた方が良い理由②)

 

 

では、肩甲骨をどうやって使うのがベストなのか?

それは、、

 

「肩甲骨を開いて使う」ですね!

 

 

🟩肩甲骨を開いて使うとなぜいいのか?

 

 

 

前鋸筋が使えることで肩甲骨が開きやすくなり、インナーマッスルを優位にした身体の使い方ができるようになります。(肩甲骨を開いた方が良い理由③)

 

 

 

肩甲骨を開くと、バッティングでは脇をしめやすくなります。 (肩甲骨を開いた方が良い理由④)

 

 

肩甲骨を開いて使うには、肋骨の脇についている

前鋸筋を使う事が重要です。

 

 

 

 

前鋸筋は、上肢や体幹とも繋がっていて

体幹では、前鋸筋腹斜筋

 

と繋がり体幹が安定します。

 

上肢では前鋸筋上腕三頭筋→小指

と繋がり上肢の運動をスムーズにしています。

 

 

すると、飛距離も伸びます。

 

また、身体は固まりにくいので、苦手なコースにも対応できるようになります。肩甲骨を開いた方が良い理由⑤)

 

 

 

 

🟩肩甲骨を開くワーク

 

 

次のワークをやってみてください。

 

・まず、前へならえをして腕を伸ばします。

・反対の手で、脇肘後面手小指側を繋げるように10回くらいさすります。

 

すると、腕が伸ばしやすくなって肩甲骨が開きやすくなります。

 

ぜひ、今回ご紹介したワークをやってみて下さい。肩甲骨を開いて使えるようになって、

ワンランク上の野球を目指しましょう!

 

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