問1 ③

「収束する(近づく、沈み込む)断層」「離れる断層」「ずれる断層」の三つに分かれるが、

Aの千島海溝は「海溝」なので、沈み込む断層である。

Bのサンアンドレアス断層は映画「スーパーマン」にも登場した「ずれる断層」の典型。

Cの東太平洋海溝はナスカプレートと太平洋プレートが分かれていく「広がる断層」である。

Dは南海トラフで、フィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に「沈む断層」である。

よって③.

 

問2 ④

海溝と火山フロントの「間」に活火山が分布するのではなく、火山フロントと日本本土との間に活火山が分布するのである。よって④が誤り。

 

問3 ②

プレートの動きをみると、b-cの間のみ、ずれていることがわかる。

 

問4 ①

そのまま計算して7.5にしてはならない。ひっかけである。

お互いにプレートが動いているのであるから、2で割らないといけない。

なお、kmをcmに変えるときに10の5乗であることを覚えておくと計算が早い。