問1 動物細胞は赤道面で「くびれ」ができるが、植物細胞ではできず、細胞板が形成される。よって「h」が答である。
問2 染色体は核の中にある。よって、まずはd、iが答となる。また、水平面に並ぶものの染色体なのでbやfもそうである。
問3(1) 染色体を数えるのに適しているのは赤道面に並んでいるときである。これを数えるとよい。ということは図3においては4つ並んでいるので、この細胞の染色体数は4である。
問3(2) bはひとつにつき23個、つまり、父から23個、母から23個の染色体をもらうので、46個が正解である。23個にしないように。
問4 最初に核の中でDNAが合成されるのが間期であるので、Bが間期。前期に合成がなされるので、Eが前期。中期は赤道面に並ぶので、Aが中期。分かれはじめる後期がC、くびれができはじめるDが終期である。
A③ B① C④ D⑤ E②
問5 「あ」はS期を示している。これは間期に含まれるのでBである。
問6 間期はG1 G2 Sに分かれており、SでDNAが倍になる現象が起こる。残りはM期である。よって②である。