【分解能】…見分ける限界
人間の肉眼…人の卵(0.14mmまで)
光学顕微鏡…ミトコンドリアまで
電子顕微鏡…原子まで(0.1nm)
接眼ミクロメーターは対物ミクロメータのメモリ数×10μmを接眼ミクロメータのメモリ数で割ると1メモリがわかる。
【代謝】同化と異化に分けられ、同化はエネルギーを吸収し、異化は放出する。「イカは墨を放出する」と覚える
ATP…アデニンにリボース+リン酸3つ結合(高エネルギーリン酸結合)したもの。ここから1個リン酸がとれるときにすごいエネルギーを出す。Tはトリプル、これがADPになる。Dはダブル。
【ミトコンドリアと葉緑体】
もともとミトコンドリアは酸素に係わっていたので好気性細菌だったようだ。
葉緑体は光合成をおこなうので光合成に係わる嫌気性細菌だったようだ。
→マーグリスの「細胞内共生」
【染色体】
染色体はnや2nでしめされる。これを「核相」という。
【糖・塩基・リン酸の結合】
DNA…糖はデオキシリボース。アデニン、グアニン、シトシン、チミン。
RNA…糖はリボース。アデニン、ウラシル、グアニン、シトシン
相補性…AはTと、GはCとくっつくよ、という考え
【遺伝の研究】
メンデル…遺伝法則を発見
グリフィス…(S型菌がR型菌になるなどということ。)形質転換を発見した。
エイブリー…形質転換の理由がRNAにあることを突き止めた
ハーシーとチェイス…遺伝子の本質がDNAとしていると突き止めた。
シャルガフ…AとT、GとCがほぼ同じであるというきまり。