和田式「カンペをつくるつもりでまとめよ」

【細胞研究史】

シュライデン…植物は細胞でできている

シュワン…動物(腕<ワン>がある)は細胞からできている

フック…コルクから研究 フック=コルク

レーウェンフック…自作の顕微鏡を200台も作成。細菌を発見。フェルメールのポンヨウ。

フィルフョー…すべての生物は細胞からできている

 

【原核細胞と真核細胞】

原始的な核なのであまりしっかりしてないのが原核

「真」の核なのでわりとしっかりしているのが真核

原核細胞にはミトコンドリア、液胞、葉緑体がない。「原核細胞には『ミ』『エ』ない『ヨー』」

真核細胞には細胞壁と葉緑体が基本ない。

原核細胞の代表…大腸菌などの細菌類<ハラの中にチョウがある>

真核細胞の代表…酵母菌などの菌類

 

【生物にみられる共通性】

遺伝のもととしてDNA(デオキシリボ核酸)を用いる

代謝(活動?)のもととしてATP(アデノシン三リン酸)を使用

 

【細胞壁】

細胞壁…サフラニンで赤色に染まる。主成分はセルロースやペクチンなど

 

【細胞質基質】

細胞小器官の間を埋めている。これが動くことを原形質流動という。

 

【核】

酢酸カーミン溶液や酢酸オルセイン溶液で赤くなる。

DNAとタンパク質からなる。

 

【ミトコンドリア】

大きさは0.5μmほど。呼吸の場となる。

ヤヌスグリーンで青緑になる。

 

【葉緑体】

ミトコンドリアに比べて相当大きく、約10倍の5~10μmある。

クロロフィルを含む。

光合成の場となる。

 

【液胞】

アントシアンを含む場合もある。

 

【単細胞生物】

ゾウリムシ、ミドリムシのようにひとつの生物にひとつの核しかない生き物を単細胞生物という。集まると細胞群体と呼ばれる。