僕は歴史が好きで、中高と歴史マニアといっても差し支えなかったですが、
世界史はちょっととっつきにくかったです。外国人なのでイメージがわきにくいのですかね・・・
でも、今はガガンとやっていきます。
今日やった復習問題です。
まずは地図が全然無理だったのでチェック。
このほかにもシドンやティルスなどは覚えておきましょう。
バビロンはチグリス・ユーフラテスの間にあり、イラクです。
かつてイラクの独裁者サッダーム・フサインがネブガドネザルの再来を自認したこととも関係がある気がします。
ところで
【アケメネス朝ペルシャのよく出てくる王】
「急患抱くんだ」で覚えるそうですね。
キュロス2世・・・バビロン捕囚の人を解放
カンビュセス2世・・・エジプト征服
ダレイオス1世・・・とにかく最盛期。サトラップ、王の目、王の耳、王の道など。
クセルクセス1世・・・ペルシャ戦争で負ける。テルモピレーの戦い。アハシュエロスでも可
ダレイオス3世・・・最後の王。
しかも全部最後が「ス」さらに都は「ス」サ
【アテネ民主制の歩み】
前621 ドラコンの慣習法(むにぃと考えるドラコン)
前594 ソロンの借金奎氏、債務奴隷禁止の改革(ソロンなんか獄死しろ)
前546 ペイシストラトスの改革(中小農民保護)
前508 クレイステネスの陶片追放、10部属制(これはひどい陶片追放)
前500-449 ペルシア戦争
マラトンの戦い(490)よく勝ったマラトン
サラミスの海戦
プラタイアの戦い(479…タイヤ遊びはしなくなったな)
デロス同盟
前443 ペリクレスの改革(民会が支持する直接民主制)…資産はあるよペリクレス
前431-404 ペロポネソス戦争(アテネvsスパルタ) スパルタ〇 仔細に語るトゥキディデズ
前338 カイロネイアの戦い(テーベ&アテネvsマケドニア マケドニア〇)
アテネにペスト(エイズ説も)が蔓延 もうさんざんや
前337 コリントス同盟(マケドニアを中心に)
【さて、間違えやすいものを覚えよう…】
ヘロドトスはペルシア戦争を題材に『歴史』
トゥキディデズはペロポネソス戦争を題材に『歴史』文字数で判断
【ヘレニズム世界の形成】
前334 大王の遠征出発(ささ出発だ大王だ)
前333 イッソスの戦い(60万人のペルシャ軍…ダレイオス3世を4万のアレクサンドロス大王軍が倒す)
※さっさっさと殺してしまえ
前331 アルベラ(ガウガメラ)の戦い ダレイオス3世を殺害(ササイなことだねガウガメラ)
この後、アレクサンドロス市が形成され、多くの市が生まれた。
アレクサンドロス帝国の首都は荒廃したペルセポリスではなくバビロン。ハチにさされてここで死去。
三つに分かれたのは
アンディゴノス朝マケドニア
セレウコス朝シリア
プトレマイオス朝エジプト
後継者を決めなかったため、ディアドコイ戦争が起こる。
次回は古代史最大のテーマともいえるローマ民主制いきます。
この方も出ます。
彼は「ドリフターズ」の大スキピオ(青木裕司先生いわく「ひよこ大好き」)ことスキピオ・アフリカヌス。生涯のライバルであったハンニバルおじいちゃんを馬鹿にされたときのセリフ。彼は天才戦術家だが、ハンニバルはさらに天才であると述べている。いやー軍師大好き。