ゲノム編集技術応用食品等の個別品目について | BiKEN™猫好き社長のブログ

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2011年の東日本大震災後から始めた記録用のブログです。
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食品衛生基準審議会新開発食品調査部会遺伝子組換食品等調査会by消費者庁

 

令和6年10月9日。令和6年度第1回食品衛生基準審議会新開発食品調査部会遺伝子組換え食品等調査会(オンライン会議:一部非公開)の開催について


非公開の理由 

企業の知的財産等が開示され、特定の者に不当な利益もしくは不利益を与えるおそれがあることから、一部非公開とします。
ゲノム編集された植物や、果実の環境や人体に対する影響は大きいはず🤔
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「研究者が設計した遺伝子配列に変異が入り、新しい形質を発現させることに成功したとしても、一方、設計ミスで全く異なる遺伝子配列が切断され変異が入ることで予期していなかった食品安全性や環境に対する問題が生じる恐れがあることである。このいわば副作用のような現象が、新たに作られた新品種に生じていないかどうかを実験室で十分に検証しないうちは、その新品種を試験栽培に利用することには慎重であるべきではないか。第二に、ゲノム編集は自然には滅多に生じない遺伝子変異をもった作物品種を、短期間に次々と開発できるため、これら作物の大規模耕作が環境全体に与える影響を予測することが極めて困難である。外来遺伝子を導入していないのだから従来育種法による品種と変わらないとするのは安易な見方であろう。ある環境に、それまで存在していなかった外来種が定着したことで環境全体が深刻な変容を被るといったことも多い。」※中略