神道⛩️
神道で言う神とは、日本において古くから信仰されてきた存在です。古代の日本で農業や漁業をいとなむ人々は、自然界のさまざまな現象に神性を見いだし、それを神社や祠に祀ってきました。山村なら山の神、農村なら田の神、漁村なら海の神のように…。
人々は自然災害や飢饉を恐れながらも、自然に対して五穀豊穣を願い、畏敬の念をもって森羅万象に相対していたのです。
祖霊や祖先と関わりのある神を祀る氏神、峠や境で祀られる道祖神など、さまざまな性質をもつ神が含まれました。
仏教🪷
仏教が日本に伝来したのは、6世紀ころの538年(諸説あり)
仏教とは、仏教で悟りを開いた人のことをさします。
仏教は、紀元前5世紀頃のインドにて、釈迦(ブッダ)が開祖となって成立しました。仏教では、この世界は苦しみであると説き、人は修行で悟りを開くことで苦しみから解放されるとします。そして釈迦は、あらゆる生物(衆生)が救われるよう、教えを広めていきました。
釈迦が亡くなった後、1世紀頃になると「大乗仏教」と呼ばれる宗派が登場します。大乗仏教は、仏僧以外の民衆も救うことを目指していました。このとき、阿弥陀如来や薬師如来といった多くの仏が登場し、仏像が作られるようになったということです。 そして大乗仏教は中国や朝鮮半島へ渡った後に日本へ到来し、日本の仏教の礎となりました。
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