屋外広告士とは?
屋外広告士試験は、屋外広告物法(昭和24年法律第189号)第10条第2項第3号イの規定により、登録試験機関の認定を受けた一般社団法人日本屋外広告業団体連合会が実施しているものです。
この屋外広告士試験は、屋外広告物の製作・施工などについて専門的かつ総合的な知識及び技術の水準を有していることを認定するもので、合格者には「屋外広告士」の称号が付与されます。
屋外広告士は、屋外広告物法・屋外広告物条例においては、営業所ごとに選任される業務主任者の資格要件に該当しており、屋外広告物を掲出する者と地方公共団体の間に立って、適切な助言を行い、または自ら屋外広告業者の一員として優れた広告物の製作、掲出にあたることはもちろん、業務主任者としては法令の規定の遵守、営業所における業務の適正な実施を確保する役割が期待されております。
また屋外広告士は、都道府県・市の屋外広告物条例のモデルとなる「屋外広告物条例ガイドライン」において屋外広告物の管理及び点検を行うための資格として明記されるなど、屋外広告物の製作・施工における専門資格。
試験方法は下記になります。
↓↓↓
学科試験A(択一式)
【関係法規】
屋外広告物法、屋外広告物法に基づく条例、その他関係法令に関して必要な知識を有すること。
学科試験C(択一式)
【設計・施工】
屋外広告物の構造設計及び設置工事に関して一般的な知識を有すること。
学科試験B(択一式)
【広告デザイン】
屋外広告物に係る色彩、意匠、素材等の構成要素に関して専門的知識を有すること。都市景観とくに広告景観に関して専門的知識を有すること。
実技試験
屋外広告物の設計またはデザイン 屋外広告物の構造設計またはデザインに関して必要な専門的知識を有すること。
ざっとこんな感じ😅
また、屋外広告物の点検は
下記の資格者によって行われます。
↓↓↓
私の場合は、上記のように
①屋外広告物士 第5882号
②屋外広告物講習会終了者
(講習を受ければ誰でも貰える)
③第二種電気工事士 第22418号
屋外広告士と建築士(設計士)の違い
屋外広告士の資格保有者は基本的に…
お客様との打ち合わせ
許可地域や面積、ロケーションの確認
広告物のデザインと企画設計
電材含めた材料の吟味と駆体製作
基礎、電気、高所等含めた現場施工
※BiKEN™ではこの他に、高所作業車の資格や、移動式クレーン、溶接など資格を保有しています。
ここまで出来ないと、屋外広告士とは呼べばせん。
(持論😅)
一方、建築士(設計士)の方々は、デザインや現場というよりも、図面描きのプロなので意外とカラープロファイルの事や、使う材料、屋外広告物条例等についてはあまり知識が無いようです。また、図面に落としやすいのか、意外と既製品を多用します。
※偏見ではありません🙇🏻♂️あくまで私の経験上です。
※昨年も経験済み😅
※店舗設計の方々は除く。
建築士(設計士)さんは纏め役
家を1棟建てるのにも、色々な業者さんが入って、ようやく完成します。ある意味、建築士(設計士)さんは各業者さんの纏め役なのです。
中間マージンの発生と伝言ゲーム
BiKEN™は9割方、お客様から直接お仕事をいただいておりますが(感謝🙏)、大手ゼネ○ン(設計元)さん等の下請けに入ると、エンドユーザー様に請求が行く頃には、30%以乗せている場合があります。また、お客様と直接打ち合せが出来ない場合が多いので、最終的に伝言ゲームになり、施工まで時間が掛かってしまいます。
(昨年も経験済み😅)
結論
屋外広告物(看板)の事は、実際に製作から取付まで行うそれ専門の屋外広告士に頼んだ方が
安い
早い
間違い無い
と言う事ですねッ😉
ただし、「なんちゃって」🤫の屋外広告士もいるので
注意が必要です。
となると🤔…
やっぱり🙄…
BiKEN™Designにお任せだねッ🤗