2024年5月の読了本 | 食べたもの・行ったとこ・作ったもの

食べたもの・行ったとこ・作ったもの

食べた物、買った物、出掛けた場所など、ゆるく日常を綴ります。

2024年5月

 

小説・その他(著者のあとの☆印は区立図書館本)

・ペギーさんの台湾朝ごはんとおやつ(ペギー・キュウ)

・お茶のお菓子(若山曜子)

 

●映像

○TV

・イシナガキクエを探しています

○Netflix

・此の時、この瞬間に(此時此刻)

 

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・『イシナガキクエを探しています』:1話~3話は録画していたものを、4話はTVerで見る。公開捜査番組風のモキュメンタリー。得体の知れない怖さというか意味が分からない怖さというか。いや、本当に意味がわからなくて、娘といろいろ考えた。「イシナガキクエは怪異で、なにかしらの原因でたくさん分裂して、代理人にその怪異を移して処理」くらいしか思いつかなかった。4話まで見ても謎は残ったままで、いろんな考察記事を読み漁った(笑)

 

・『此の時、この瞬間に』:コロナ禍における恋愛についてのオムニバス。1話目があまり好みではなくて、ちょっと挫折しかけたけど、2話目(問題の夜(站一個晚上))がおもしろかったので、続けて見られた。

 

2話目の主題歌があまりにも懐かしかったので、久しぶりにちゃんと聴いてみたら、そういえば張震獄って、当時うちの弟に似てるなと思っていたのだけど、今もうちの弟に似ていた(私は弟とまったく似てないので、私には張震獄要素はありません)。

一度そう思い始めると、登場人物の顔が勝手に変換されるようになってしまった…。

星の彼方から(天外飛來)の女主角は菅野美穂、軽井沢の約束(說好的輕井澤)の小Sは羽田美智子、大黒柱(一家之主)の男主角が若い時の岸谷五朗・女主角が磯山さやか等々。

しかも私が似てると思う人同士はかなり似てないらしく、家族からもどうしてそう見えるのか分からないと言われるので、ここで書いても共感は得られないと思う。

実は、ネトフリの『三体』のジンがいとうあさこに変換されてしまうので、イマイチ緊迫感を持てなかったのだ…。

軽井沢の約束で慷仁さんが雲場池にお店を開きたいと言っていて、紅葉の雲場池の映像はちらちら入るのだけど、雲場池ってそんなおしゃれな場所だったかな?

娘が小学校中学年くらいまで、雲場池の奥の離山というところに別荘があった。祖母が存命のときは、東京の夏は暑いので、祖母と両親は夏の間、軽井沢に行ったきりになってしまう。なので、私も夏の間はちょこまか軽井沢に滞在していたので、雲場池は散歩コース(車の運転ができないので、徒歩で行けるのが雲場池のあたりまで。アウトレットのあたりは東京と同じくらい暑いし人が多いしで、父が車を出したがらないため、家に閉じこもりっぱなしな感じだった)。我が家にとっての軽井沢は避暑地以外のなにものでもないため、夏以外の季節に行ったことがないし、かれこれ15年くらい行ってないので、紅葉の時期に雲場池に行ってみたいな。もう別荘はないけれど(泣)。

 

・『ペギーさんの台湾朝ごはんとおやつ』:乾燥タピオカを茹でるのは超面倒くさいと思っていたのだけど、タピオカ粉で作ればいいのだ!目から鱗。その他にも作ってみたいものがたくさん。

 

ペギーさんの台湾朝ごはんとおやつ

 

・『お茶のお菓子』:お茶のお菓子が好きだと気が付いたので(除く抹茶)、買ってみた。最近お菓子作りはしてないのだけど、久しぶりに作ろうっと。

【「ほうじ茶とフレッシュオレンジのパウンドケーキ」レシピ付き】お茶のお菓子 抹茶、ほうじ茶、紅茶、烏龍茶…香り豊かなお茶を加えればお菓子がもっと美味しくなる