2023年7月の台湾旅行㊶まとめ | 食べたもの・行ったとこ・作ったもの

食べたもの・行ったとこ・作ったもの

食べた物、買った物、出掛けた場所など、ゆるく日常を綴ります。

2023年7月

 

7月に行った台湾の旅行記を8月から延々3カ月も書き続け、ようやく完結。

9日間の旅行に40回分のブログって…。

個人的な感想と、いろいろ教えてもらったけれど使わなかったことを、次回の訪台のために備忘録的にまとめておきます。

 

①統一發票 当選!(末等だけど)

9日間も行ったけど、娘と行きたい場所が異なるので行ける場所は実質半分になるのに、台風のせいで予定が大幅に狂い、すこぶる消化不良な旅だったなぁと帰国後もずっとぐずぐずと残念に思っていたのだけど、レシート、末等が当ってました。

 

金運もくじ運もない我が家は、入国時の5000元は娘・私ともに当たってないので、これ、地味にうれしかった。

前回の旅行までは、帰国時にすべてのレシートをQちゃんにあげていたので、自分で当選番号を調べたことがなかったの。

今回も「レシートおいていく?」とQちゃんに聞いたら、調べるの面倒でここ何年かは調べてないから要らないと言われたので、そのままレシートの束を持って帰ってきた。

あまりにも大量なので(なんせ暑くて1日に4-5回コンビニで冷たいお茶を買ってたくらいだから)、1枚くらい当たってないかなぁと軽い気持ちで調べたら、1枚だけ当たってた。

人生初の台湾のレシートの当選。

当選発表から3カ月しか交換期間がないので、当然、私は換金できない。5等1000元ならQちゃんに送るけど、200元って、送るほどでも…。

ということで、夫が12月に出張に行くときに換金してもらう予定。

 

②台北のコインロッカーと荷物の預け場所

今回、娘が台湾プロ野球のオールスター戦の観戦をぶっこんだため、元々台南から観光をしながら北上して台北から帰国する予定が、(台北→)台南→台北→台中→台北(宿泊なしでそのまま帰国)という面倒な日程に。

大きなスーツケースを持って新幹線で行ったり来たりは大変なので、それは台北に置きっぱなしにしておきたい。

松山機場に着いたその足で、台南から台北に戻って泊まるホテルに大きなスーツケースを預けることはできたのだけど、そのホテルでは、台中に行っている間の荷物は預けられないということをYさんに電話をかけてもらって確認。

となると、台中に行っている間、大きなスーツケースはコインロッカーか荷物の預かり所に保管しておくしかない。

さて、どうしようか…と思い、台湾語の先生に相談してみた。

 

台湾は捷運のコインロッカーは1日、台鐵・高鐵のコインロッカーは3日を過ぎると回収されるそう。

 

 

 

台鐵・高鐵のコインロッカーなら、日本と同じで3日間OKそうだし、3日目に台北に戻って来る予定だけど(帰国日だし)、万が一戻って来られなかったらとか、万が一1日早く回収されてしまったらとかを考えると、有人の荷物預かり所の方がよいような気がする。

先生は、先生の会社に置いておけばいいと申し出てくれたのだけど、それは申し訳ないので、荷物預かり所に預けることにした。

結局、Yさんの車に載せて保管することになったので、荷物預かり所には預けなかったのだけど。

台北から台中に行く日の朝(平日)、Yさんが出勤前に車でホテルまで来てくれて、Yさんの車にスーツケースを載せて、帰国日にYさんが台北駅まで車で迎えに来て松山機場まで送ってくれるということになったから。
(台中への移動日は、ホテルで荷物を渡したあと、自力で高鐵の改札まで行く予定が、結局、車で送ってもらい(ホテル、台北車站のすぐ近くだったんだけど)、帰国日は台北車站から松山機場まで自力で行ったので空港にスーツケースを持ってきてもらった。)

 

③〔高鐵〕自由席車両が立ってる人でいっぱいだった場合

帰国日、台中から台北に戻る際、元々9時半くらいに台北に着いて、Yさんに車で迎えに来てもらって微熱山丘に寄ってもらって飛行場に行く予定だったのだけど、台湾語の先生から微熱山丘の鳳梨酥をいただいたので、微熱山丘には寄らなくてもよくなった。

なら、台中を出発する時間をもっとゆっくりにしようと時間変更をしようと思ったら、飛行機に間に合う時間の便はどれも満席。

ゆっくり出発して立って台北まで行くか、早起きして座って台北まで行くかと言ったら、私と娘は「早起きして座る」しか考えてなかったのだけど、Qちゃんはゆっくり出発派だったようで、

 

という通知が来た。

最初に取った時間で台北に戻る気満々だったので、そのときは7号車の後ろ側には立ってられる広いスペースがあるのかと思っただけだったんだけど、今、「台湾新幹線で席がなくて混み混みで立つスペースがなかった場合」を書くためにちゃんと調べてみたら、バリアフリースペースだった。

 

バリアフリースペースに立ってていいのか?

そこら辺は私にはよく分からないので、自己責任で(って、台湾の新幹線の自由席車両が立つ場所もないくらい混み混みっていうのは普通の旅行者はあまり遭遇しなさそうなシチュエーションだけど)。

 

④(台鐵)台中駅前はブルーシーター、ダンボーラー、ワンカッパー天国だった

台中(特に駅の周り)には、ブルーシーター、ダンボーラー、ワンカッパーがたくさんいて、夜はちょっと怖いなと感じるくらいだった(ワンカップは持ってないかもしれないけど)。

私の個人的な感想だけど、台湾(や中国や東南アジア)は、浮浪者ではなく物乞いが多い印象があり、台中で物乞いをしてなくてただただ座ったり寝そべったりしている人たちを見て、びっくりした。

台北では時間に追われてバタバタ動いていたし、台南は体調不良でそれどころではなく、見えていないだけで、他の都市にも浮浪者はいたのかもしれないけど。

でも、台南はものすごく暑くてぐだぐだするだけでもしんどそうだし、台北は雨が多くて濡れないように過ごすのは大変そう。その点、台中は気候がよくブルーシーター、ダンボーラー系の人にも快適そうだ。

(個人的には浮浪者は見慣れているけれど、物乞いは、小学生のときに渋谷の駅前にいた傷痍軍人しか見たことがなく、台北で物乞いに遭遇して、しかもかなり積極的にぐいぐい来られて恐怖におののいた記憶がある(まだ10代だったからね)。だから、今回、台中で、ああ、台湾にも浮浪者がいるんだと思った次第。)

 

⑤台中でオススメの市場と夜市

台中は初めてだという話を、台湾語の先生に言ったら、台中出身の同僚にオススメの市場・夜市とオススメの品を聞いて教えてくれた。

 

 

 

今回、台中では行く機会がなかったので、次回は絶対行きたい。

 

⑥包種芒果青磅蛋糕

Wangtea LabのWebサイトに「包種芒果青磅蛋糕蛋糕」なるものが載っていて、

情人果って、かき氷にのってるイメージしかなかったので、パウンドケーキにいれるんだ!食べてみたい!と思ったのだけど、そんな時間はないと敢え無くQちゃんに却下されて、Wangtea Labには行けなかった(泣)。

迪化街でドライ情人果を買ったし、夫の会社で離職する台湾人スタッフからいただいた包種茶もあるから、なんとか自分で作れないか検索。

 

中国語でも日本語でもドンピシャなレシピは見つからず。

 

レシピを探し出せなかったので、自己流にアレンジして作ってみた。

 

個人的には普通においしかったけれど、台湾のはもっとおいしいはずで、でもどこをどう改善したらもっとおいしくなるのかわからないので、ぜひ、台湾で食べてみたいと思う。