思えばここ1ヶ月ほど、ひとりでうずくまって泣いていない。
彼と暮らしていた頃は、毎晩の様にトイレやお風呂でひとり丸まって泣いていた。

なにがこんなに辛いのかわからない
明確な理由があったわけではない
仕事がしんどいのだ、と思っていた。

夫婦関係がうまく行っていない事に気付いてはいたのに、気付かぬ振りをしていた。

恋愛結婚をしたのだから、私は幸せだと思い込もうとしていた。
信じようと必死だった。

私が悪い
私が怒らせるから
私がこんなに悲しいのは、自分のせいなんだ

ここから出たら元気にしなきゃ
落ち込んでる空気は誰だって嫌だから
わかってくれないなんて思っちゃダメだから
寂しいのは私のせいだから

そんな風に思っていました。

でも、彼といた頃につけていた日記には「幸せです、って言えない」と書いてありました。

昨年9月30日の日記

たぶんボロボロと泣きながら書いたものなので字も汚くて。お恥ずかしい。

こんな日記を書いていながら、家出する直前まで「あの人との生活は幸せだった」と思っていました。
こうなったのは家出したあの日、私が言い返したのが悪いんだ、と思っていました。

いや、意味がわからない。
幸せな状態ならこんな日記書くわけないじゃない。

でも家出してから1番シンドかったのは「自分は大切に想われていない」と認める事だったと思いますし、未だに受け入れられていない気もします。

でも、少しずつ認められている気がする、
少しずつ気持ちの余裕を取り戻せている気がする。



でも、でも、と、いくつもの気持ちが重なって、ゴチャついています。

でも、モラハラ離婚とはそういうものなんでしょうね