久しぶりのブログになります。
完全に自分用の文にも関わらず、閲覧やいいね!を頂いていて驚いています。
私も家出をしてから沢山の離婚ブログや質問を読み漁っていますが、同じような方々がいる事を認識し、少しだけ安心します。
さて、タイトル通りですが、本日夫に離婚を申し入れ、同意を得られました。
最初は別居の申し入れだけのつもりだったんですが…。
とことん保身に走る夫を見て、遂に「私はもうこの人を愛せないし、愛されてもいない」と認める事が出来ました。
わかってはいましたが、とてもアッサリとした反応でした。
「離婚しよう」
「わかった。」
「離婚しよう」に至るまで長々と前振りを連ねてしまった私とは対照的に、「俺が何を言っても仕方がないでしょ」との事でした。
幸い、我が家には子供もいませんし、共働きの為扶養にも入っていません。
ただ3月末にマイホームを購入したばかりで、ペアローンが…。
どうやっても負債が残りますが、今後10年20年、夫とやっていくよりは負担にならないと思っています。
そもそもこの家もお互いの同意の上ではなく夫が不機嫌になった為私が折れた形で購入したものでした。
あの時はまだ…離婚なんて考えてなかったなぁ…
家を買った後、家財の新調などで強く当たられたのがツラかったです。
正直、何度も何度も離婚と修復をぐるぐるしたにも関わらず、まだ寂しさがあります。
「ごめんね、」と言えば受け入れてくれるんじゃないか?
私が戻ればまた仲良く出来るんじゃないか?
彼も本当は引き止めたかったけど言えなかっただけなんじゃないか?
などなど考えながら涙していますが、戻った所で繰り返しになる事を忘れてはいません。
「離婚するか?」
「お前が煽ってるんだよ」
「怒る原因はお前にある」
「前後の脈絡があればあなたの言う"暴言"も仕方がないと思う」
どれも、パートナーに言うべき言葉ではありません。
思ったとしても言ってはいけない言葉がある。
私の夫は、それが理解できない人でした。
とは言え愛して一緒になった人です。
離婚の決断はとても悲しくて寂しい。
暫くは泣きながら仕事に行こうと思います。