我が家にはADHDの息子が2人います。

私立中高一貫校を卒業して大学生になった長男は、小学校4年生の時にADHDの診断をもらい、現在もコンサータを服用しています。

長男と同じ中高一貫校に行きたいと言ってきた次男は、小学校6年生の10月からコンサータを服用し夢を叶えました。

時々過去を振り返りながら、二人の今の様子を書いています。

 

暑い日が続いていますね。

そろそろ更年期のようで、毎日ちょっとしんどいなぁと思いながら、欠かすことなく次男のお弁当作りと制服のワイシャツのアイロンがけをしていました。

期末試験が始まりお弁当作りからは解放されましたが、夏期講座を受講するので夏休みに入った今日もワイシャツのアイロンがけからは逃れられません。

少しくらい手を抜いても良いのだけれど、長男にしてきたことは同じく次男にもしてやりたい。と言う気持ちが強く、ついつい頑張ってしまいます。


長男は期末試験真っ只中のようで、あと2つとかなんとか言っています。

学校は来週まで。その後は長い長い夏休み。

6月から教習所に通い始めたので、まずは免許取得。

本人は教習所に行くので忙しいから、バイトは無理かな!とにやにやしています。

お小遣い8,000円で足りているなら別にバイトなんてしなくても良いし、なんなら次男とお家にいてくれて、毎日二人でランチに行ってくれるなら安心して仕事に行けます。



今日はコンサータの副作用について少し書いてみたいと思います。

息子たちは小学生の頃からコンサータを服用しています。

副作用として食欲減退、不眠症、体重減少、頭痛、腹痛、悪心、チック、発熱、睡眠障害、動悸、口渇などがあるとされていますが、これも個人差があります。


長男は食欲減退と口渇かな。

お薬が効いている間は食欲がなくなり、どんなに好きなものでも食べられない。

だからお弁当を持たせても三割も食べない。

六年間で完食してきたのは多分3回くらいかな。

仕方ないと思っていても、もっと美味しそうなものを入れると食べられるんじゃないかとかもやもやと考えて頑張って作っていました。が、高校三年になったころからお昼はベースブレッドでいいからと言われてお弁当作りから離脱しました。


 

 

チョコレート味がお気に入りだったようです。

あと、水分を良くとります。

高校生までは麦茶を好んでいたけれど、最近は緑茶。

緑茶はペットボトルで用意するのでゴミ捨てが大変です。



次男は強いて言えば腹痛かも。

もしくはお薬の量が足りていないのかも知れないけれど、食欲に変化なし。

むしろ成長期を迎えてびっくりするくらい食べます。

お弁当はほぼ毎日完食。

一回だけ半分くらい残してきたのは、部活見学に行きたくて時間がなかったかららしい。

毎日綺麗に食べてきてくれるから作り甲斐があります。

しかも!最初はお弁当とデザートだけだったのに、お友達がスープを持ってきている。

俺も温かいものが飲みたい!と言われ、毎日味噌汁かスープを持たせるようになりました。

リュックの中身はほぼ弁当(笑)


お弁当箱はこちらです。

薄いので持たせやすいし、何より汁漏れを心配しなくて良い。

 

スープは私が使っていたサーモス。


 

 


毎朝「今日のお弁当はなぁに?」とキッチンを見に来ます。

先日初めてスクランブルエッグにケチャップを添えていたのですかこれは「俺、スクランブルエッグは嫌いじゃないけど、冷めたスクランブルエッグは嫌だ」と言われ、急遽卵焼きに変更。

甘いなぁって思われるのでしょうけれど、残してしまって罪悪感を感じさせるよりも素直に説明すれば理解してもらえるとか。

代替案を出す、と言うスキルを身に着けてくれると良いなと思っています。


ところで、長男の肌荒れがひどくなってきました。

私は汗疹だと思ってたいたのだけれど、皮膚科に行ったらアレルギーだと言われて飲み薬が処方されました。

で、体育の授業の時に長男を見た教授(講師?)に天日岩塩を一日15グラム摂ると治るよと言われたらしい。

ほんと?

半信半疑ではあるけれど、本人は肌荒れをなんとかしたいと思っているわけで、だからこそ私に話してきたのだからとりあえずやってみる。

早速アマゾンで購入しましたが、到着後に良く見たら家にこれがありました。

 

 

そういえば、次男も肌荒れがひどい時期があったけれどそのころこのお塩をたまたま買って卓上に置いているのでゆで卵やお肉にかけてよく食べてる!

入浴剤を変えたから肌荒れが良くなったのだと思っていたけれど、もしかしたらお塩だったのかな?


とても暑い日が続いているので、お水とお塩は意識的に取ったほうが良いですね。

長男はペットボトルのお水に自分でお塩を入れて学校に持っていっています。


最後までお読みいただきありがとうございました。