カノコユリが華やかです
負けずにオニユリも…
亀が迷い込み穴を掘ってました
卵を産むためでしょうか
先日…
新聞の投稿欄で見つけたのは
学生時代の友人の名前です
タイトルは…“孫の就農”
掲載文を要約すると…
「東京の大学を卒業した孫が今春わが家に就農しました。今年で終わるつもりだった米作りと和牛の繁殖を続けたいと申し出たのです。
餌の高騰などいろいろ問題のある今日、
私達も周りの者全員が反対しました。
しかし本人は楽しくやっています。
彼の父親は26才という若さで亡くなり、
彼は当時、母親のお腹の中にいました。
私たちは仕事ばかりしていましたが、彼が帰ってきてからは夢みたいな毎日です。
やるからには頑張れと、彼を応援しています。」
高校時代 親しくしていた彼女
年賀のやり取りなどしていましたが
いつしかそれも途絶えていました
投稿文の中には喜びがはじけ
彼女の少女時代…そのままの笑顔が浮かびました
早速 懐かしさに便りを送ったところ
それにたいして手紙の返信
続いて電話もありました
これには…人伝に住所を聞いたり
おそらく友人も私の電話番号を調べたり
労力を使った筈です
半世紀以上ぶりに聞く友の声
すぐに少女時代に戻り
1時間近くも喋り続けました
日々…
「きょういく きょうよう」と言いながら
取り立てて変化のない日常ですが
思いもかけない『再会』です
ほんとに…何が起こるかわからない…
ワクワクの“婆さん道”です