秋山賛歌の結末は | 〜続 OUTDOORな日々〜

〜続 OUTDOORな日々〜

気の向くままに

大船山中腹より三俣山を望む

夕暮れ近い 坊がつるにて

くじゅう連山を
 
トータル5万歩程の踏破
 
全体力を使い切りました
 
連れは酸ヶ湯温泉で一度会っただけの倉敷の女性
 
縁あって3日間を一緒しました
 
体力と
 
気疲れと
 
帰路の運転
 
ヨレヨレ…ぼろぼろ…
 
「ようやるわ」と
 
独りごちています
 
思えば
 
若い頃は帰宅とともに
 
山が恋しくて
 
数日間は寂しい思いをしたものです
 
歳を重ねた今では
 
やれやれと
 
虚脱感で山への思慕もありません
 
感受性をなくしたバアサマになり果てました
 
リュックを解くのは明日にします
 
そして…
 
いつか…
 
またぞろ山へ向かうのです