空の要塞がやって来た! | 飛ぶのか?そのラジコン飛行機!

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主にスケール機が中心ですがジャンルを問わずラジコン飛行機を楽しんでます!

少し前に久々にホビキンで1機新たな機体を仕入れました(`∀´)
ホビキンで機体を購入する時は基本的にはセール品だけなので、今回もそんなセール品を目にして「これなら安い♪」と思いポチッとクリック( ´艸`)
機体本体は200$ちょっとですがモノがデカいので送料が60$もかかってしまいました(^_^;)
でも普段なら機体だけで300$くらいしてるので送料を入れてもお買い得かと思い購入しました!
 
 
そして、こちらがつい先日届いた商品。
海外からの購入で1番怖いのは運搬中の破損ですが、外箱を見る限り凹んだりしている所が無かったので大丈夫そうです。

 

 

早速開封~♪
この記事のタイトルとこの画像で大戦機好きな方ならもうお判りかと・・・
機体は4発エンジン搭載の重爆撃機「B-17」です!
そのあだ名は空の要塞(フライングフォートレス)ですね(・∀・)/
 
 
箱から出して内容確認。
ひとまず欠品や破損はありませんでした。
それにしても片翼だけでも1メートル近くあり、かなりでかいです(^o^;)
ペラは3枚ペラが合計6本入っていたので予備2本ということです。

 

 

主要パーツので仮組みしてみました♪
せまい部屋なのでほぼ部屋が占領されてます(笑)
翼幅は実に1875mmで全長は1360mmで飛行重量は2750gもあります。
「これ、本当に飛ぶの?」って感じですがyoutubeで見るとわりと良く飛んでるんで大丈夫なのかな(笑)
バッテリーは3S2200〜3000を2個搭載します。
B-17の大型RCと言えば、Freewingさんも出してますがそちらは翼幅1600mmなのでさらに300mm近く大型ですので飛べば迫力あるでしょうね~♪
映画「メンフィス・ベル」の影響で本当はオリーブカラーが欲しかったのですが今回のセール品ではシルバーしかありませんでした(^^ゞ
 
 
購入した物は一応バージョン2という事ですがバージョン1がどんななのか不明なので違いはよく分かりません(・_・;)
細かいディティール面はやはりFreewingさんの製品に軍配が上がる気がします。
このB-17は大戦後期のFまたはG型がモデルのようです。
 

 

 

 

ただ、ホビキン製も頑張っていてダミーエンジンなんかもちゃんと付いてるのでまずまずの仕上がりではないでしょうか?

塗装でもう少しメタル感を出せば良い感じになりそうです。

 

 

 

裏面。

引き込み脚やフラップも装備ですが、尾輪が引き込まないのとただのピアノ線なのがちょっと残念。

左右主翼はカンザシを2本入れて接着固定ですが、胴体とはネジ留め固定で分離できます。

もしこんなデカ物で胴体と主翼が接着固定だったら間違いなく車に積めませんね(iДi)

その場合は車にルーフキャリアでも付けて縛りつけて運ぶ羽目になり注目の的ですよ(笑)

ただ問題は配線がかなりごちゃごちゃしてるので胴体との接合時に毎度配線作業となるとかなり苦労しそうです。

ここは工夫して集合基盤とかカプラーを作る方が良さそうです!

 

 

お腹の旋回機銃を外すとラダー&エレベーターサーボが居ます。

メンテナンス時は助かりますね(^-^)

ちなみに旋回機銃は回せませんでしたが銃身角度は手動で上下させられました。

 

 

 

メインギアの根元は3巻のスプリングが着いたピアノ線です。

スケール感は犠牲になりますが重たい機体のランディングには必要な造りですね。

タイヤも比較的大きいのクラブ飛行場の芝の滑走路でも走破してくれそうです(o^-')b

 

 

尾輪は舵のリンケージまで見えちゃっていてちょっと残念な感じなので引き込み脚に改造したいところ(^^;;

 

 

だいたい同じくらいのスケールのエアリウム零戦と大きさを比べるとこんな感じ!

当時、このB-17やさらに大きなB-29の迎撃に出た戦闘機パイロットは照準器に映るその大きさから射程距離を見誤る事が多かったそうです。

 

 

 

モーターはkv値は低めのトルク重視のタイプですかね。

見た感じモーターがややチープな製品のようですが機体の安さからして仕方ないでしょう(^o^;)

これって私が少し前に電動で1回だけ飛ばしたエアロスバルに積んだモーターと同じかも?

だとすればモーターも予備が1個あるという事になりますね。

仮に左右1発ずつくらい死んでも実機みたいにギリギリ帰還できるのかな?(笑)

 

 

この大物を飛ばすのは楽しみです♪

もうちょっと涼しくなった来月くらいには初飛行させたいですね(°∀°)b